長崎旅行3日目 午前中〜夕方編
温泉神社を通って、午前中は雲仙地獄へ向かう。
地獄入口っていう看板に笑う。地獄行こうよ！地獄行きたいよね！っていう自分たちの会話にもちょっと笑う。
そして紅葉も見る。
旅行、3日目にして最高レベルの晴れ。
巡りましょう巡りましょう。それにしても地獄に向かう日差しが美しい。
うわーーーモクモクしてる！モクモクしてるよー！硫黄の匂いがします。温泉の源なんだねここ…
この非日常的な景色に、非常にワクワクしてしまった。
モクモクの、後ろの山は紅葉。
「立入禁止 地獄内は危険です」立入禁止、そうでしょうとも。地獄内は危険です、そうでしょうとも……あぁ、なんとシュールな看板なのだろうか……ジワジワ来る……
そして、雲仙の山は紅葉している。秋冬を感じる。季節を感じるってすごく贅沢な幸せだと思う。
この地獄の近くの旅館がわりと廃れていて残念だね…めっちゃ地獄の近くの温泉宿も潰れてた…
温泉卵（5個入り）を買って、2.5個ずつ食べる。お腹空いてたのでペロリと。レモネードも美味しかったのですぐに胃袋へと消えましたw
だからさ、紅葉が美しいのがたまらないんですってば。ね？
ここで拷問を受け殉教した5名のキリシタンの殉教記念碑が。長崎の歴史は重い。
平日でしたが観光客はチラホラと。
紅葉の季節LOVE
とにかく紅葉LOVE
そして遠藤周作文学館へ向かう…途中で、海があまりにも綺麗で、止まって写真を撮る。
遠藤周作文学館に植えられている 秋桜。遠藤周作が好きだった花だそうです。
文学館の内側。ここは撮影禁止ではなかったので。
そして、美しすぎる日本海 角力灘 に沈む夕陽が、ここから見えるんですよ…。
コスモス畑に、眩しい夕陽がふんだんに注いでいる。
だんだん 沈むぞー、これから沈むぞー、って感じになってくる。
っていうか、もう天国みたいだなこの風景…
太陽が海に沈む…その直前。
海に 着いた…
コスモス畑越しの海に沈む夕陽
海に沈む太陽の、光の道筋。
静かに静かに、沈んでいく…
沈みました。日の入り、17:17でした。ここからまだもうしばらく薄暗いけど海の向こうから夕陽が差しているけどね。ガクンと寒くなりました…まぁ夕方から寒かったけどさ。夜景の写真まで追いつかなかったので、次へ繰越し。サポートしようというお気持ちありがたすぎる！LOVE！ 美味しいものを食べたり好きな人に貢いだりします。