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ペット防災について語らう

どうもこんにちは!!
グラパパです!!


今日は先週に衆議院議員さんが
ペット防災について話し合いませんか?
的な会があったので、
それに応募して参加してきた時の
お話しをしようと思います。

ここでの結果
「何かを変えるにはエネルギーが必要ということと、話し合いにはファシリテーターがいる。」
と感じました。


今回の会には
僕含めて参加者が4名
主催の衆議院議員さんと
姫路市議会議員さんの
計6名での話し合いとなりました。


衆議院議員さんが
自身でワンちゃんを飼ってるのと、
能登半島での災害で被災された時に
ペットの防災への意識が高まり
今回初めてこういう場を設けて
頂けて、皆さんの意見を
聞きたいってなー感じで
話し合いをすることになりました。


僕自身議員さんと
直接こんな風に話せる事が
初めてだったので、
とても楽しみにしてましたし、
色々聞いてみたいと思って
質問も幾つか考えて
いきました。

実際の内容は
姫路市が避難所に対して
どのように取り組んでいるのか?

ペットを飼っている人は同行避難したいが、
現実問題出来るのか?
もしくは、ペット同行避難者用の
避難所を作れないのか?
それの予算を立てるのは可能か?

そもそも、自助として備蓄は皆さんしているのかどうか?

などなど。

話しの話題は尽きません…笑

一応姫路市としては
避難の仕方などをHPに
載せているとのことで、
あとは各自治体に任せてる。とのこと。
そりゃそうか。

それも分かる。

僕も昨年隣保長に当たってたので、
町内会の会議に参加してたこともありますが、

そういう場で本当なら声をあげて

自治体で作っていくってことが
必要なんだろうなーと思いました。


けど、実際問題それが
どれだけ機能してるか?

後、自治会などで話すにしても、
犬を飼ってる人飼ってない人
様々な環境下の方がいる中で、
全てに配慮しながら
提案してってなかなかの
ハードル。笑


ちょっと話を戻しますが、
ペット同行避難ができる場所を
作るにしても、
誰が運営するの?
市がするの?
そうなったら予算は?
幾ら必要?
備蓄は?

そもそもその予算案を通すのに
上の人間が聞いてくれる?

そして聞いてもらうためにも、
話をするためにも、
もっと人と犬が共存できる社会を
目指す目標を明確にすることが必要なのでは?

なぜ人と犬(動物)と自然の共存が
必要なのか?

なぜそこに予算が必要なのか?

ワールドクラスで見た時に
日本よりも先に進んでる国は沢山あります。

そういうところを
どんどん真似していくことも
可能なんじゃないか?


そしてそういう話をするのに
やっぱ専門職の人間の意見も必要で、

もちろん一般の方の声も大事ですし、
色んな方の意見があるからこそ、
よりよくなっていくもんです。

ですが、やっぱ誰かが話を
進めたりまとめたりする
ファシリテーター的な存在がないと、
せっかくの良い話し合い場も
ただのストレス発散の場になりかねないなと。


僕がこの会で質問したのが、

例えば神戸市には無料のドッグランがありますと。
なんで姫路市には無料のドッグランを作ってくれないんですか?という意見が出ました。

姫路市はお金があるはずなのにー。って。

その時に僕が思うにですが、
箱を作るのは多分作れるだろうなと。

けど実際問題作ったとしても、
今の現状を考えた時に
いったいどれだけの飼い主が
マナーとルールを守って
使用できるだろうか??


なんとなくではあるが、
多分マナー違反によって
禁止になることがオチなんじゃないか?

それよりも
そもそもの話で

もっと教育を変えていくように
意識を向けた方が
先の未来として明るく
なるんじゃないですか??

今の大人を変えるのは難しいけど、
子供達の教育の根本に
導入していく。
それは20年30年先の未来を
見据えての話し。

そんな話をさせて頂きました。


そういうところに予算を立てて
未来を作っていく方が
ワクワクする!!


ま、結果大きな何かを変革しようと
することにはエネルギーが
必要だなと感じました!!


そこと諦めずに、
何が出来るかを模索しながら
前進あるのみですね!!


今回はちょっと真面目なお話しを
長々とありがとうございました。

ではまた。

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