星並みの言葉で

25回目のおめでとうの日がきました。




せーの!




尾崎!お誕生日おめでとう!!!!!!!


※走り出したくなった夜に書いてます 小学生の作文です 携帯を放り投げたくなるほどのくさい表現もございますのでご了承ください



突然ですが、
私は小さい頃からヒーローが好きでした。
颯爽と現れて敵を倒し、たくさんの人を助けて、素性を明かさないまま去っていく。早起きして父と一緒に毛布にくるまって、テレビ越しから届かない声援を送りながら心がキラキラと輝いていくあの高揚感は今でも忘れられません。

ヒーローは絶対に来てくれるし、助けてくれるし、みんなに優しくて、よく知らないけど信用ができる。そんな存在はエンターテインメントと大人の真心でしか創り出せないものだと思っていたけれど、なんとこの歳になってから出会うことが出来ました。それが、こちら。

尾崎匠海さん(25)

起承転結の結から話しちゃうけど、尾崎くんはこの世の中でアイドルに1番近いヒーローです。

武器は歌声、戦いの場はステージ、心は熱く、分け隔てなく、やわらかいオーラで、結構スットコドッコイで、笑顔がかわいくて、たくましく、時に冷静で、つり上がった眉毛の人がいたら八の字にさせちゃうような必殺技もある。鎧を着ていないタイプのヒーローです。

尾崎くんを初めて知ったとき、スマホの明るさが自然と上がるような、直射日光を浴びたような眩いときめきがありました。見ていけばいくほど「この人しかいない」になり、その感情は「守れるなら守りたい」となるまで私の心は突き動かされました。
現れてくれた日から、他人のことをとやかくいう人に対して以前よりムッとしたりするようになったのは私が優しくなったのではなく、「尾崎くんならそうしないだろう」から心がけるようになった。上手くいかなかった日も彼ならこの負の感情を早いこと切りかえてバネにするんだろうな、とか。私から見えてる部分だけを見てるので憶測に過ぎませんが、尾崎くんを好きになってから善人でいようとする日々を過ごすことが出来ています。


そして私はステージに立っている時の尾崎くんが輝いていて大好きです。戦場をステージと現しましたが、決して敵がいるわけではないです。会場に来た色んな人の人生を救いに来てくれたというか。桃太郎で例えるなら一人ひとりにきびだんごを配ってくれてるというか。誰も置いていかないで、困った時に呼んだらいつも同じ場所にいてくれてる気がして。夢のひとつであった京セラドームでも、「楽しんでって〜!」や「また来てね!」と言ってくれました。あの宇宙をまるで自分の家みたいに。そんな親しげな言葉遣いをして、皆に夢をわけてくれて、テレビの中に帰っていく姿は私が幼少期憧れていたヒーローそのものです。


だからあまり助けを呼びすぎてしまうと任務が増えて疲れてしまうかもしれないから、陰ながら飛んでいる姿を、戦っている姿を、人々に手を振っている姿を見て勇気をもらい続けます。


よく知らないけど大好きで、よく分かんないから面白くて、よく泣かないからこっちが泣きそうになって、よく笑うときは本当にうれしいです。


わたしのヒーロー。
これからもずっとあなたの名前を呼びます。

2024.mugi

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