【重賞予想】 京都記念、共同通信杯
●京都記念:自信度A
●共同通信杯:自信度A
昨年のダービ馬・ドウデュースの国内復帰戦。
日本競馬では馬券外がなく、人気の中心は当然。
ただし、あくまで目標は登録のあるドバイ国際競走だろう。
目一杯に仕上げていないことは確かであり、メンバーレベルは低くないことからも勝ち切れないこともあり得るとよんだ。
最後迫って差し切れず……というパターンがありえるのではないか。
それならば、本馬よりも前に位置して突き抜ける馬を狙う。
本命◎は、⑧プラダリア。
青葉賞勝ちからダービー5着。当時、ドウデュースに完敗したが、競馬は決してスムーズではなかった。
前走の日経新春杯で大外を回って上がり3F最速時計で走り抜けた(3着)。
力を付けている。
ドウデュースとりも前の位置で競馬が出たら、そう簡単に差し切られないだろう。
休養明けの池添騎手の積極的な競馬にも期待する。
対抗○は、⑫ドウデュース。
休み明けで、取りこぼす可能性はあるものの…恥ずかしい競馬はしないだろう。
3番手▲は、➀マテンロウレオ。
ここ2走は勝てていないが、関西圏のレースでは馬が違う(関東圏は5戦全て馬券外)。
激変もあり得る。
阪神は2戦2勝と得意。横山騎手もそれをわかってエスコートするだろう。
元々潜在能力は高く、道中ロスなく進めれば、上位には確実に来るだろう。
これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。
買い目は以下の通り。
↓印↓
◎ ⑧プラダリア
○ ⑫ドウデュース
▲ ➀マテンロウレオ
☆ ⑩エフフォーリア
注 ⑤キングオブドラゴン
△ ③ウインマイティー
△ ⑥ユニコーンライオン
△ ⑨キラーアビリティ
【買い目】
3連複 ◎⑧プラダリア軸1頭流し (21点)
クラシックに直結する重要なステップレース。
朝の時点で単勝10倍以下に5頭ひしめく混戦のレース。
本番を前にした注目馬達の直接対決は今後を占う興味深い1戦だ。
舞台は東京1800m。1600mでも2000mでもない。
その間のこの距離は、たった200mの違いだが、個人的に結果に大きな影響が出ると考えている。
馬達の距離適性だ。
経験が豊富ではない若駒たちのハイレベルな戦い。この距離、そして舞台を経験している馬を信頼する。
本命◎は、⑥タスティエーラ。
昨年のジャパンカップ当日に、同舞台の新馬戦で快勝。タイムも優秀。
この中間も調教で好タイムを出し、態勢は整っている。
本レースをステップに、皐月賞→ダービーをドゥラメンテで制した経験のある堀厩舎の仕上げも信頼。
クラブ募集時点で高い評価をしていた馬であり、まだまだ強くなる印象。ここもあくまで通過点だ。
対抗○は、⑤タッチウッド。
セリ市に上場された際に目の前で実馬を見ており、抜群のプロポーションは記憶に新しい。
後肢の緩さは当時からあり、本馬も完成はだいぶ先だと思うが潜在能力は上位。
新馬戦の勝ち方も良く、楽しみな1頭だ。
3番手▲は、⑩シュタールヴィント。
中2週で挑んだ前走の京都2歳Sは、最後外にヨレていたことからも距離がやや長かった印象。
前々走勝った舞台で見直しだ。
これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。
買い目は以下の通り。
↓印↓
◎ ⑥タスティエーラ
○ ⑤タッチウッド
▲ ⑩シュタールヴィント
☆ ➀ダノンザタイガー
注 ②コレペティトール
△ ⑧ファントムシーフ
△ ⑨レイベリング
△ ⑫ロードプレイヤー
【買い目】
3連複 ◎⑥タスティエーラ軸1頭流し (21点)
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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