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【レース回顧】 皐月賞、アンタレスS

予想は以下をご覧ください。レース後に無料公開しています。


【重賞予想】 皐月賞、アンタレスS


皐月賞

↓印↓
◎ ⑫ドウデュース (1番人気 3着)
○ ⑭ジオグリフ (5番人気 1着)
▲ ➀ダノンベルーガ (2番人気 4着)
☆ ⑨サトノヘリオス (11番人気 17着)
注 ⑩ジャスティンパレス (9番人気 9着)
△ ④キラーアビリティ (4番人気 13着)
△ ②アスクビクターモア (6番人気 5着)


群雄割拠の非常に面白い好メンバーでのレースとなったが、勝ったのは札幌2歳S勝ち以来の勝利となったジオグリフ。

鞍上の福永騎手、さすがの騎乗であった。馬の負担を避けながらしっかりとエスコート。

これまで負けていた相手に雪辱する形となった。

予想でも書いたが、昨年の朝日杯フューチュリティステークス前の時点では世代No.1の呼び声が高かった馬であり、当時の敗因ははっきりしており、潜在能力の高さを改めて証明するレースであった。

本命のドウデュースは、さすがに後ろ過ぎた印象だ。

最後の末脚からも悔しい1戦。

ダノンベルーガは、ダービーが目標だと思うが1番枠でタフな競馬をしており、お釣りがあるか…気になるところであるが、広いコースが向いている馬だけに、

この舞台であの走りをできるのは能力の高さである。

イクイノックスは、これまで2戦で揉まれた競馬をしておらず、間隔も長く空いているので無印にしたが反省である。

結果的に、大外枠というのが本馬にとっては絶好枠であった

ルメール騎手が、揉まれないように上手にエスコートしている。

本来はもう少し後ろの位置から行くのがベストなのだろうが、大外から中団に取りつくのには揉まれるリスクもあり、今回はこういう競馬をしたと思う。

本馬も東京コースの方が向いている馬であり、今回とは別な競馬をしてくる可能性が高い。

群雄割拠の構成は変わらない印象だ。

アンタレスS

↓印↓
◎ ⑫バーデンヴァイラー (3番人気 15着)
○ ④ウエスタールンド (6番人気 7着)
▲ ⑧オメガパフューム (2番人気 1着)
☆ ➀アナザートゥルース (10番人気 16着)
注 ⑦アルーブルト (9番人気 11着)
△ ⑮ヒストリーメーカー (7番人気 9着9
△ ⑬グロリアムンディ (1番人気 2着)
△ ⑯オーヴェルニュ (5番人気 8着)


バーデンヴァイラーは、逃げれなかったのが痛かった…。

自らの競馬ができずにレースを終えた。

決して能力負けではない。次走以降、見直しを。

勝ったオメガパフュームの強さに脱帽。

まだまだ途上の身体つきであった。予想される次走の帝王賞はさらに仕上げてくるだろう。


※作者 一口馬主マスターB
Twitter  → https://twitter.com/onemouthmaster2


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