【レース回顧】 ジャパンカップ、京阪杯
予想は以下をご覧ください。レース後に無料公開しています。
ジャパンカップ
推奨馬:⑨アリストテレス (9着)
まさか逃げる展開になろうとは…。
中団から、そしてコントレイルよりも少し前目での位置取りを予想していただけに、遥かに前での位置取りで驚いた。
最後の直線も伸びかけたが、最後は前に行っていた分脚が残っていなかった。
残念…。
逃げ馬不在の中で、鞍上の横山武騎手が勝ちに行っての競馬。
仕方ない。悔しすぎるが自分の予想の甘さである。次に活かす。
コントレイルはダービー馬で初の古馬としてのGI勝利。
記録を打ち破ったスケールは評価され、種牡馬としての期待価値も付けた。
コンパクトで無駄肉が付かないタイプの馬体で決して大きくない身体つき。
生産者がどんな繁殖牝馬を送り込むのか注目したい。
3着のシャフリヤールはこれからもっと強くなる。
2着のオーソリティは潜在能力にようやく身体がついてきた印象で、ようやく本領発揮の印象だ。春の天賞堂時よりも進化している。
10着キセキの“らしい”走りには感銘を受ける。
父ルーラーシップもゲート入りを嫌がるなど競馬場で高い個性を放った馬である。
個性を象徴する血の継承は競馬ファンにはたまらないものであり、種牡馬生活を来年からスタートさせるキセキにはその資質の継承も期待し、応援したい。
京阪杯
推奨馬:⑥シヴァージ (6着)
位置取りも理想で、スムーズに競馬できていた印象だが、最後の直線でここから伸びるという所から他馬の伸び脚に劣ってしまった。
決してバテてはいないが、結果的に外に出した馬の差しに向く馬場であり、前半の位置から外に出すのは厳しかった。
猛省…。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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