【レース回顧】 エプソムカップ、マーメイドS
予想は以下をご覧ください。レース後に無料公開しています。
エプソムカップ
推奨馬:ソーグリッタリング(2着)
1~3着まで9、5、18番人気の決着でこれぞ道悪のレースという結果となった。
その中で推奨したソーグリッタリングは、予想にも書いた通り馬場を苦にせず最後も差を詰めてきていたようにこの舞台で力を出し切った。
この1年で出走したレース全てで4着以内に入線しており、非常に安定した成績を残している。
馬体に身が入り、充実しているので得意の舞台を走る時はそう簡単には崩れない。
そして、こういう他馬のキレ味が削がれる展開になった場合のステイゴールドの血は強い。
知っている方も多いと思うが、瞬発力ある種牡馬で尚且つ馬場が渋って持久力勝負になった時のパフォーマンスの低下が少ない点は大きな長所である。
マーメイドS
推奨馬:センテリュオ(2着)
センテリュオは渋った馬場であっても自らの競馬に徹したことが良い面に出たと言える。
この日好調の福永騎手は迷わず道中は消耗の少ない内に進路をとり、最後の直線にかけていた様子であった。
テレビでは内側の馬場が悪そうで心配したが、やはり乗っているのは騎手。
ラストの3Fの上がりが最速であったように、この馬の長所を最大限引き出して勝利まであと一歩まで迫った。
予想でも書いたが、道悪も全く気にしない。GI入着馬であり、やはり力はある。
勝ったサマーセントも自らの競馬に徹した勝利。
鞍上の酒井学騎手は、先週の鳴尾記念でレッドジェニアルで最後猛然と追い込んできての3着だった。
今回は先行して結果を出した。
駆け引きもある中で、自らの競馬をして勝つ馬は強い印象である。
次走どんな走りを見せてくれるか注目である。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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