「不変動出現率予想」を最も活かした馬券術を大公開!!!
2月15日から公開してきた「不変動出現率予想」。
これまで6週にわたって計13回予想を配信してきた。
レース後には予想内容を公開し、誰でも見れるようにしている。
これまでの予想内容を見たことがある方は気づいたと思うが、この予想で主眼を置いているのは「人気」である。
レースを予想するとき、推理のファクターは多々あり、皆さんはどれかに重きを置いて総合的に判断していると思う。
競走成績、調教、タイム、血統、騎手、距離別成績、競馬場別成績、枠順、展開、前走のレース内容、厩舎コメント、パドック、記者情報、予想誌の◎〇▲などの印、等ここで頭に思い浮かぶだけでもこれだけある。
他にもあるだろう。
一つ一つはどれも大事で、総合的な判断が求められる。
ただし、ファクターが多い分だけ、ブレというのも大きくなってしまう。
ブレを小さくするには、どうすれば良いだろうか。
簡単である。判断の物差しを紛れもない数字だけにすることである。
主観の入るものは排除してしまえば、総合的に馬券で勝つことは可能なのだ。
(メインレース等1日1レースのみ買って勝負する場合は別である。)
先ほど挙げた多くのファクターを用いて各々の人が予想し、馬券を購入する。
自動的に多く購入された馬が人気になり、オッズ倍率が低くなるという仕組みである。
そして、いろいろな角度から指示された馬、つまり人気上位の馬の順に1着、連対率、複勝率が高いことはこれまでのデータ上示されており、
今後も覆ることはないものだろう。
その数字を利用するのである。
日本中の多くの予想家が本気で導き出した答えが、そのレースで最も勝つ可能性、そして馬券的中の可能性が高い馬を人気という数字で示しているのである。
なので、1番人気の馬が最も出現する可能性が高いのである。
出現するというのは、1着の数、連対する回数、そして複勝率(3着までに入着する確率)である。
2番人気、3番人気、4番人気……と順になっている。
年間を通して、各々の人気の出現する割合はほぼ同じであるが……
ここからがさらに重要である。
これが毎回同じ頻度で出現するわけではないのだ。
そこには流れがある。
例えば、出現率が50%の要素で仮定しよう。
分かりやすく言えば、2回に1回出現するということである。
ただし、それが上手く交互に出現するわけではない。
10回連続で出現して、その後10回連続で出現しなくても計50%の出現率なのだ。
競馬場、そして開催時期によって出現する流れは異なるのである。
ある時期には○○がよく出現しやすく、逆に先月そして先週までかなりの頻度で出現していた○○は出現しないということがある。
それを10年以上の統計学的データから算出し、導き出しているのが不変動出現率予想である。
これは数字であり、全く人間の主眼が入っていない。
私が応援したい○○というものを予想として配信しているわけではない。
10年以上のデータに逆らうつもりは全くないし、逆らわないからこそ結果が得られ、これまで収支プラスで競馬を楽しめているのだ。
さて、前置きが長くなってしまったが、この不変動出現率予想の中でその日推奨されている要素をさらにどう活かすかとうのが今回のテーマである。
その日、各競馬場で最も出現する可能性が高い要素を配信しているが、正直その日の中でも出現するタイミングが様々である。
ただし、それで終わらせないのが競馬で勝つ者の考え方である。
勝つ方法はある!
これまでの的中実績をご覧いただきたい。
この結果を見て、何か気づかれる方は日頃から予想誌の情報を予想だけで終わらせずに、しっかりと自分のものにして予想していると考えられる。
これを見て、何も気づかない場合でも落ち込む必要は全くない!
ここで習得すれば、馬券で負け続けてきた人もそんな馬券ライフも先週で終わらせることができる。
↓これまでの的中実績(結果の記事を抜粋)↓
(2/15(土)の結果)
(2/16(日)の結果)
(2/22(土)の結果)
(2/23(日)の結果)
(2/29(土)の結果)
(3/1(日)の結果)
(3/7(土)の結果)
(3/8(日)の結果)
(3/14(土)の結果)
(3/15(日)の結果)
(3/20(金)の結果)
(3/21(土)の結果)
(3/22(日)の結果)
先に結論から述べる。
私がこの結果を見て絶対にトータルの馬券で勝てると考える理由は、二つある。
それは、推奨した要素が
①「一度出現した直後の2レースまでに再度出現する可能性が高い」ということと、
②「第8レースまでに出現しなければその後も出現する可能性は高くない。」
という傾向が明らかであるからだ。
下の図は、先ほども記した2/15(土)の結果の抜粋である。
〇で囲んだレースに着目していただきたい。
一度出現した後の2レース以内に再度出現している数が多いことがわかる。
そして、その日の初めての出現が第8レースまでになかった場合は、①の出現回数が極端に減る傾向がある。
ここで以前から私が推奨している「利益を出す馬券術」を用いると、
この傾向から、まず最初の出現を待って、出現したら次のレースそしてその次のレースまで投資する。
ということと、第8レースまでに出現しなければ無理してその後のレースは投資しないという結論に至る。
このパターンで馬券を購入する機会はこの6週間の予想期間内に全体で46回あった。
そのうちの出現(=的中)回数は18回もある。
39%の出現率である。
1番人気の馬が勝つ確率よりも高い数字である。
馬券において、的中率が35%を超えることは非常に優秀な確率である。
皆さんも過去の自身の予想の的中率を振り返っていただきたい。
40%の的中率を保持している方はごく一部に限られるだろう。
逆の言い方をすると、その的中率をキープできる馬券購入術を見つけ出せば、トータルで負けることはないのである。
最初のほうに述べたが、不変動出現率予想は過去の膨大なデータをもとに導き出しており、そこに感情つまり人間の主眼は入っていない。
何より、その日の各競馬場で最も多く出現する可能性が高い要素を導き出している。
出現しなければ、どんどんその後に出現する可能性が高まるので、出現頻度が自動的に高まるのだ。
今後も同じ傾向が現れる可能性が高いのだ。
私がこの時点でこれを発信したのは、毎週予想記事を購入してくださる方々がおり、少しでもお役に立てられたらという思いが強いからである。
どうでもよい情報は流さない。
自ら発信した予想について、何かタメになる傾向などが出現するたびにお伝えしていく予定である。
皆さんの競馬ライフに少しでもお役に立てられたら幸いである。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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