【レース回顧】 函館スプリントS、ユニコーンS
予想は以下をご覧ください。レース後に無料公開しています。
函館スプリントS
推奨馬:メイショウショウブ(10着)
先手がとれなかったのが推奨馬の結果の全て。
勝ったダイアトニックは道中2番手。
2着のダイメイフジは道中先頭。
このメンバーだと、先手を奪ったものが粘れると予想していただけにスタート直後に控えずに行っていれば…と思ってしまうが、そこは競馬。
猛省して次に繋げる。
ダイアトニックは洋芝を物ともせずに実績通りの勝ちっぷり。
ダイメイフジは、昨年の函館スプリントS4着依頼これが10戦目。
この舞台の適性があることはわかっていたが、さすがにこのローテーションでは…と思ったのが甘かった…。
函館競馬場は、適性ある馬を積極的に狙った方が良いということは例年と同じ流れになりそうである。
3着のジョーマンデリンも連闘ながら、前走UHB杯を勝ってきており、それまで函館競馬場では4戦して3勝、2着1回という函館巧者である。
ユニコーンS
推奨馬:デュードヴァン(2着)
カフェファラオの強さが際立ったレースとなった。
2月のヒヤシンスS以来のレースであったが、関係ないと言っているようなパフォーマンス。
相手が強化されたレースで、2番手から抜け出し、まだまだ余裕のある走りであった。
次走にどのレースを選ぶのか陣営の動きが興味深い。
推奨馬のデュードヴァンは、カフェファラオに勝てるとしたら…と思って本命にした。
この馬も最後大外から脚を伸ばして3着に約2馬身付けるレースぶり。
負けはしたが、世代トップクラスのレベルであることは間違いない。
これまでで最も後方からレースを進める形となったが、今後を見据えて陣営が何か試した可能性もある。
今後も注目の1頭である。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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