【レース回顧】 ダイヤモンドS、京都牝馬S
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ダイヤモンドS
推奨馬:タイセイトレイル
青森県産馬のミライヘノツバサが、メイショウテンゲンとの叩き合いを制し、仮に単勝を100円購入していたら…32,550円に大変貌を遂げるという沸いたレースとなった。
推奨馬のタイセイトレイルは、スタート直後の中谷騎手の様子から、もっと前めの位置で競馬したかったのではないだろうか。
道中は、走りのリズムは悪くなく、ミライヘノツバサとメイショウテンゲンの間の位置でレースを進め、徐々に位置を上げて最終コーナーを外々を回って進出したが、ここで勝ち馬は内に進路をとった。
この差は大きかった。最後までジリジリと脚を伸ばしてはいるが、前をとらえきる余力はなかった。
馬は頑張っている。次のレースがどんな条件か気になるところ。
今回の結果で人気を落とすようなら、条件次第では面白くなるはずだ。
メイショウテンゲンは、ただでさえ持久力が必要な展開のなかで最後にあの脚を繰り出せるのは長距離適性のある証拠。
今回の結果から今後人気を背負いそうだが、弥生賞の時もそうだったが、馬場の条件によって他馬の自慢の脚力が削がれるような舞台において、本馬は強さを発揮ことを覚えておきたい。
京都牝馬S
推奨馬:シゲルピンクダイヤ
レースが始まる前に冷や汗をかいた。
推奨馬シゲルピンクダイヤがゲート入りを嫌がってしばらく入らなかった時点で、今日は走る気持ちが全くないということを悟った。
レース中に何かのきっかけでヤル気を戻してほしいと思ったが、厳しかった。
ゲートが開いてからすぐに和田騎手が気合を入れて、道中もずっと手が動いていたが…最後の直線の途中から気持ちが変わったのか脚を伸ばしたが…。
理由は分からないが、今回の結果で1400mが合わないとは言い切れないとは言い切れず参考外。
もし、次走人気を落とすようなら条件次第だが狙い目になるかもしれないので動向に注目である。
勝ったサウンドキアラは、全5勝が京都競馬場。1400mは新馬戦を勝った舞台であった。
改めて「競馬場の実績」は大切である。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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