【重賞予想】　フェブラリーステークス、小倉大賞典

●フェブラリーステークス：自信度A
●小倉大賞典：自信度B

フェブラリーステークス

本命◎に迷いはない。

④ドライスタウト。

しっかりと走れば、ダート1600mでこの馬にかなう相手はいないだろう。

２歳時に制した交流GI・全日本２歳優駿の圧倒的な強さは偶然ではない。

それ以降、なかなか本馬のもつ能力を出し切れないレースが続いているが（勝ってはいるものの…）、この中間の調教の動きを見る限りしっかりと態勢が整った。

どれだけのパフォーマンスで突き抜けるか！

対抗○は、⑦レモンポップ。

東京巧者であり、前走の根岸Sも安定の勝利。こちらもまだ伸びしろがある。

ドライスタウトよりも馬体構造からも距離適性が短めなため、評価を下げた。

３番手▲は、⑪ソリストサンダー。

東京ダート1600m重賞勝ち馬は、10年連続で連対と相性が良く、コース適性がいかに大事かを物語っていると言えるだろう。

該当馬は今回本馬のみ。昨年はドバイにも遠征し、帰国初戦のかしわ記念でも２着と好走し力があることを証明。

前走の南部杯での敗戦で人気が落ちるようなら大歓迎だ。

得意のコースで弾ける。

これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。

買い目は以下の通り。

↓印↓
◎　④ドライスタウト
○　⑦レモンポップ
▲　⑪ソリストサンダー
☆　⑨ショウナンナデシコ
注　②シャールズスパイト
△　⑬スピーディキック
△　⑮レッドルゼル

【買い目】
3連複　◎④ドライスタウト軸1頭流し　（15点）

小倉大賞典

荒れた馬場コンディション、そして逃げ先行馬がそれなりにいるメンバー構成。

硬く収まるレース……とはいかないだろう。

前がかりで最後はゴール板手前でごった返した中で差し馬が上位を占める…と予想する。

本命◎は、⑪ダンディズム。

小倉芝では、４戦して３回が馬券圏内という得意のコースであり、走ってきた重賞で４戦中３戦で上がり３Ｆ３位以内。

大きなチャンス到来。鮮やかな末脚に期待。

対抗○は、⑬ホウオウエミーズ。

芝での勝利は全て渋った馬場（稍重―重）。そして９連対中８連対が芝1800mという得意の距離。ここは狙うべきだ。

３番手▲は、⑭ロングラン。

３走前から芝レースを走り、馬が代わったかのような走り。

今回の馬場コンディションは、ダートを走ってきた経験が少なからず活きるだろう。

これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。

買い目は以下の通り。

↓印↓
◎　⑪ダンディズム
○　⑬ホウオウエミーズ
▲　⑭ロングラン
☆　⑥ヒンドゥタイム
注　⑨サトノエルドール
△　②レッドランメルト
△　⑮フォワードアゲン

【買い目】
3連複　◎⑪ダンディズム軸1頭流し　（15点）

※作者　一口馬主マスターB
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