【重賞予想】　マイルチャンピオンシップ

●マイルチャンピオンシップ：自信度A

マイルチャンピオンシップ

混戦…そして天候がよめないという…なかなか難解な１戦になりそうだ。

当日朝９時の時点で阪神芝は「稍重」の馬場コンディション。

外国人騎手も加わり、一瞬の判断が大きな結果に結びつきそうだ。

結論から先に。

本命◎は、④シュネルマイスター。

昨年のこのレースの２着馬。芝1600mでは５戦して、馬券圏外なしの抜群の適性を誇る。

前走のスプリンターズステークスは明らかに忙しすぎて能力を発揮できなかった。参考外。

先週は阪神芝のレースは外差しが有利の傾向が見えてきたが、昨日のレースを見る限り内枠から好位の競馬で上位進出する馬たちが目立ってきており、この枠順も気にする必要はないだろう。

時計の速い競馬にも対応でき、馬場が渋っても走り切れる安定感があるので１番の軸に置く。

将来は種牡馬になるべき馬。サンデーサイレンスとキングカメハメハの血を保有しない貴重な存在として日本競馬の発展の力になってくれると信じている。

対抗○は、⑦ジャスティンカフェ。

前走の毎日王冠は、最後にサリオスに交わされてしまったが、一番インパクトのある内容だった。

天皇賞・秋を選択せずにこちらに照準を合わせてきた点は好印象。

今回の上位人気のメンバーとは直接対決が少なく、未知の魅力と成長力に期待したい。

父のエピファネイアは、産駒が降る馬になってから重賞勝ちがなく、早熟説が流れているが…本馬は大事に使われてきた馬。

精神的そして肉体的にも消耗は少ない。今が本格化。

▲⑪ソウルラッシュは、稍重と重馬場で３戦負けなしと道悪巧者の印象をもっていたが、前走の富士Sで良馬場で自身の持ち時計を更新。

負けた相手のセリフォスとは斤量３kgの差があった。悲観する内容ではない。

パンパンの良馬場でなければ、勝ち負けもあり得る。

これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。

買い目は以下の通り。

↓印↓
◎　④シュネルマイスター
○　⑦ジャスティンカフェ
▲　⑪ソウルラッシュ
☆　⑥ソダシ
注　⑩セリフォス
△　③ダノンザキッド
△　⑤サリオス
△　⑮ダノンスコーピオン

【買い目】
3連複　◎④シュネルマイスター軸1頭流し　（21点）

※作者　一口馬主マスターB
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