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【重賞予想】 CBC賞、ラジオNIKKEI賞

●CBC賞:自信度B
●ラジオNIKKEI賞:自信度A

CBC賞

3歳牝馬の斤量の恩恵は大きい。

先日の函館スプリントSのナムラクレアが完勝した例が記憶に新しいが、今年は条件戦に限っても3歳牝馬が古馬相手に強い競馬をしている。

◎②アネゴハダはキズナ産駒にしては脚が短く、胴が詰まっている体型であり、明らかに距離適性は短い。

上体の筋肉量が多めで、四肢の回転力が速いタイプであり、経験豊富な古馬に混じっても勝てる能力があるとみた。

日本列島は猛暑に襲われている。

しのぎを削る競馬、特に重賞レースは厳しい闘いになるので、能力以上に暑さに強い馬を狙いたい。

⑮スティクスは、昨年のちょうどこの時期に勝利を挙げ、まだ暑さが厳しかった9月に中山で勝利した。

夏の暑さには強いイメージ。

ここ3走はパッとしないが、右回りの良馬場芝1200mでは3戦3勝と負けていない。

同じく⑰ファストフォースは、夏の小倉芝1200mでは3戦して1着2回、2着1回と素晴らしい安定感。

季節の後押しも本馬にはあるとみる。

これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。

買い目は以下の通り。


↓印↓
◎ ②アネゴハダ
○ ⑮スティクス
▲ ⑰ファストフォース
☆ ⑤テイエムスパーダ
注 ⑨ロードベイリーフ
注 ⑬モントライゼ
△ ③レジェーロ
△ ⑪カリボール
△ ⑫スマートリアン
△ ⑭タマモティータイム


【買い目】
3連複 ◎②アネゴハダ軸1頭流し (36点)


ラジオNIKKEI賞

展開的に先行・内回りが有利になるとみている。

もしかしたら、普段先行していない馬も積極的な競馬をしてくるかもしれない。

逃げ・先行どちらでもスムーズに競馬ができる馬を狙う。

◎⑥ボーンディスウェイは、この世代トップクラスの馬相手に早々と競馬をしてきた馬であり、実績的にも不安はない。

皐月賞はメンバーがメンバーだけに参考外。後のダービー馬からコンマ7秒差の内容であり、悲観するものではない。

低重心な馬体でありながら、胸が深く、心肺機能の高さが要求される最後の今回のような前に行く馬達に展開の利が向くような条件には強い。

③フェーングロッテンも前に行って押し切れる競馬ができる馬。

2走前からブリンカーを着用し、集中して走れるようになった。前走と同じような競馬ができればチャンスあり。

⑤クロスマジェスティは、前走の桜花賞こそ13着と崩れたが、その前の2走で器用さが求められる中山競馬場で勝っているくらい競馬が上手い。

今回の福島競馬場で上手く立ち回れれば、台頭の可能性もある。

これらのことを踏まえて、序列は以下のようにした。

買い目は以下の通り。


↓印↓
◎ ⑥ボーンディスウェイ
○ ③フェーングロッテン
▲ ⑤クロスマジェスティ
☆ ⑫グランディア
注 ⑪ソネットレーズ
注 ⑬ゴーゴーユタカ
△ ➀サトノヘリオス
△ ⑨ベジャール
△ ⑩ミッキーブンブン


【買い目】
3連複 ◎⑥ボーンディスウェイ軸1頭流し (28点)


※作者 一口馬主マスターB
Twitter  → https://twitter.com/onemouthmaster2


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