【レース回顧】 クイーンC、京都記念、共同通信杯
2/15(土) 予想はこちら→(【重賞予想】 クイーンC)
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クイーンC
推奨馬:アミークス
アミークス、スタート後に気合を入れられて流れに乗るのは前走通り。
インザムービー1頭が後続を離して逃げる極端なレースとなったが、本馬にとって悪い形だったかと言えば、むしろ味方に付けれたはず…。
岩田騎手の位置取りもさすがと言えた。結果11着は現時点での力。
勝ったミヤマザクラはもちろん強いが、2着のマジックキャッスルの方が今後伸びしろがありそうで注目である。
この馬場であの末脚はなかなか使えない。
2/16(日) 予想はこちら→(【重賞予想】 京都記念、共同通信杯)
京都記念
推奨馬:カレンブーケドール
勝ったクロノジェネシスは強かった。
推奨したカレンブーケドールは、古馬相手のジャパンカップで2着に走っている実力馬だが、GI馬の底力を見る結果となった。
馬場が荒れており、スタート後に津村騎手が敢えて後ろにいったん下げて位置をやや外にとったことも少なからず影響しただろう。
馬自身は頑張っており、経験豊富な古馬の牡馬相手のこのレースは評価できる。
ラスト3F上がり35秒台で走ったのはクロノジェネシスとカレンブーケドールだけ。
両馬の戦いは今後も続くだろう。
今回は距離が2200mのレースだったが、これが2000mや2400mに変わると、結果や展開も当然異なってくると思う。
共同通信杯
推奨馬:ダーリントンホール
予想でもお伝えしていたが、ダーリントンホールはこれまでのうっぷんを晴らすかのように思い切って走り抜いた印象である。
ルメール騎手の絶好のポジショニングも光ったが、2着のビターエンダーと最後まで競り合い、勝ったことは非常に大きい。
並んだ時の抜かせない根性は相当なもの。
この馬場も苦にしないで走っていた。
逆に1番人気のマイラプソディは道中、前肢を叩きつけるように走っており、走りずらそうな印象だったが、
レース後の武豊騎手と友道調教師からは「馬場」を敗因とするようなコメントはなく、もしかしたら違うところが影響していた可能性も考えられる。
その場合、今後同じような馬場でもしっかり立て直されていれば、しっかりと走ってくる可能性もあるので、今回のような馬場だと分が悪いとは言い切れないので、要注目である。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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