見出し画像

「寄り添い活動 in アプリ」について

どうも。
料理の時にテンションを上げるため、
ブラックペッパーという英語の発音
だけを極端に意識しはじめている
寄り添いおじさんこと田中です。


今日は、
私の隙間時間を使って行っている
寄り添い活動についてご紹介します。


■プロローグ

ONE LIFEを立ち上げるに至った
きっかけがいくつかあります。

その中の1つに、駅に座って通りすがる
方々の悩み相談を受けていたという
バックボーンがあります。
(ストリート聞き屋とでも言っときます)

立ち上げ後も継続して行う予定
でしたが、そこにコロナがやってきて
ずっと自粛をしていました。

「どうにかできないものか?」

と考えた結果、アプリ内で悩みを
相談されている方々とメッセージの
やり取りをしてみることにしました。

アプリは個人情報が載っておらず、
どこの誰かも全く分からないという
一期一会スタイルのものです。


■やり始めての気付き

今は2つくらいのアプリで
隙間時間で相談に乗ることを
続けているのですが、

その中でいくつか感じてきた
特徴の一部をご紹介します。

① 相談や悩みを書いているのは女性が多い。
② 男性の相談は少なく、出会い系投稿が多い。
③ 恋愛関係の相談が意外と多い。
④ 些細な一言が刺さって苦しい人が多い。
⑤ 現実世界の近しい人に自分のことを話せない。


比較的に女性の相談が多いと感じます。

逃げ恥の百合さん曰く理由はこうです。
「男らしくあらねば。それもまた、呪いかもね」

男性は誰かに相談することに対して
弱いこと。情けないこと。だと感じる
呪いのようなものがある。ということ
を百合さんは教えてくれたんだと思います。

男性とはこうあるべきだ。と少なからず
刷り込まれた結果があるのかもしれません。


恋愛関係や夫婦関係の悩みも多いです。
意外だったのは男性である私の意見が
新鮮だったり、役に立ったという声が
多数あること。

こういう相談は普段、同姓にしか
しないという方が多いのかもしれません。


また、些細な一言や言動に傷ついて
自己否定ですという内容もあります。

・たぶん大丈夫。という回答の「たぶん」
・見られていた目がなんとなく怖かった。


気持ちのやり取りを近しい人ほど
難しくなってきているのを感じます。
それにより相手のことが分からない。

人は分からないことを恐怖と捉えます。

引き続き全力で向き合っていきます。


■最後に

寄り添い活動 in アプリに関しては
事例も含めてまたご紹介していきます。

それを見て、共感や理解が増え
ていくことを目的としています。

もちろん個人が特定される
ようなことは一切書きません。


どこかで、
「寄り添いおじさん」
というアカウントを見かけたら
それは私かもしれません(^-^)

以上です。


※ONE LIFEのHPです。
 お気軽に問い合わせください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?