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グッときた名言① ~自分への呪い~

自分の若さに価値を見いだしているのね。

私が虚しさを感じることがあるとすれば、
あなたと同じように感じている女性が
この国には沢山いるということ。

今あなたが、価値がないと切り捨てた
ものは、この先あなたが向かっていく
未来でもあるのよ。

自分がバカにしていたものに自分がなる。

それってつらいんじゃないかな?

私たちの周りにはね、沢山の呪いがあるの。
あなたが感じているのも、そのひとつ。

自分に呪いをかけないで。
そんなに恐ろしい呪いからは、
さっさと逃げてしまいなさい。

~逃げるは恥だが役に立つ
  土屋百合(石田ゆり子さん)~


言わずと知れた大人気
ドラマの1シーンから。
状況説明を簡単にすると、

・百合さんを好きな年下男性がいます。
・その年下男性を好きな若い女性がいます。
・その若い女性は年齢差をつついて
 百合さん本人に直接嫌味をぶつけます。
・そこで百合さんがその女性に向けて
 言ったセリフが上記です。


「今あなたが、価値がないと切り捨てた
 ものは、この先あなたが向かっていく
 未来でもあるのよ。
 自分がバカにしていたものに自分がなる
 それってつらいんじゃないかな?」

これはホントそうで、
私も子供の頃に、ゲームや流行を理解
できていない大人に思ったことがあります。

”なんで分からないの?
 いちいち説明するのめんどくさっ!”

そうやって大人を避けていました。

やがて、順当におじさんになった私は
見事なまでに流行りを理解できません。

”パンケーキ 食べたい ♪”
 と踊りながら SNSにアップする
 ことの意味が分からなかったんです。

そうです。

子供の頃に私が切り捨てていた大人に
自分がなっています。当時の自分は
今の私を避けていたに違いありません。
そうされることは私にとって
とても悲しく寂しいことです。。

今になると、当時の大人が、分からない
ながらも聞いてくる行為は寄り添いや、
理解したい気持ちだったに違いないこと
を身をもって理解することができます。


さて、本質を言いますと、

”誰かを責めることは、
  自分を責めること”

だということです。

つまり、百合さんが言った
自分への呪いがそれです。


誰かを責めて自分に呪いを
かけないでください。

そして、
責め心が生まれるのは、

処理出来ていない自分の
気持ちのお知らせ機能です。

自分を無視せず、否定せず、
優しく受け入れましょう(^-^)

寄り添いおじさんは、
自身を受け入れていく
きっかけをつくっています。
何年かかっても諦めたりせず、
信じてお付き合いし続けます。


最後に、
こないだ、若い世代の考え方を
しこたま聞いたにも関わらず、
最後まで話してくれた末っ子。
ありがとう★



寄り添いおじさんについては
以下のHPリンクからどうぞ(^-^)



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