それぞれの色。

どうも。
”約束のネバーランド” と
”思い出のマーニー” の
言い間違いが直らないことで
自らの老いを実感している
寄り添いおじさんこと田中です。


今回は、
自分の見えている世界が
人と同じとは限らない。
だからそう思って暮らしていこうぜ!
ひゃっほーい!!
ということで書いていきます。

注)ここからは一切浮かれていません。


■きっかけ

書くに至ったきっかけは、
へきちゃん☆トラちゃんという
YouTubeチャンネルで、以下の
ような動画が投稿されたことでした。

・アシスタントの方に編集(普段していない)をお願いした結果、完成動画が赤色になっていた。
・そのことをアシスタントの方に伝達。子供の頃より色の見え方がおかしいとは感じていた。
・今回のことがきっかけとなり病院を受診。色盲だったことが発覚。
・診断された色盲は、赤色が弱く見えること(赤色盲:赤が緑がかって見える)。
・色盲メガネを渡し、多くの方々が見えている赤色を体験してもらう。



私が動画から感じたことは、

色覚異常の場合、視覚障害者として
認定されないため、周囲の人や、
場合によっては本人さえも気付いて
いなかったするかもしれないこと。

自分に見えている色は、
他の人に見えている色と
違うかもしれないということ。

色の認識自体が人により
違っていたということですね。

改めて教えていただきました。


■主張

ここからは、
色に限らず、広い意味での ”認識”
という観点から意見を書きます。
(認識≒個性≒特性とします)

病気,障害の有無や価値観の違いから、
人の認識は違って当たり前です。

人の関係性が希薄になってきていると
いくら言われても、人間の関わりを
全て無くすことは不可能だと思います。

より良く過ごすためには理解が必要。
理解した個性を共有することが必要。
そのためにコミュニケーションが必要。
ということだと考えます。

社会も多様性を少しずつですが
認めていく流れになってきました。

なので、
 ”理解できない自分が相手を責める”
  にせず、
 ”理解できない自分のことを見直す”
  の方がWin Winのようです。


■最後に

詳細は以前のブログを読んで
いただきたいのですが、、、


違って当たり前の認識だけど、

”心をバリアフリーに”
という意識は共通にしたい。

という活動は続けていきます!

この意識がいずれ無意識に
なることを信じて諦めないです。

改めて考えるきっかけをくれた
へきちゃん☆トラちゃん
ありがとうございました(^-^)

以上です。



※ONE LIFEのHPです。
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