⑤シュートの先を切ろう

春に勢いよく伸びてくる枝
これがシュートです。
根元から出てくるベーサルシュート　・枝から出てくるサイドシュート

これは将来の大事な枝になっていくのです
（バラは　古い枝と新しい枝の更新で育てるというイメージ）

が、、、喜んでいると　箒を逆さまにしたように上にボッ！と蕾が付きます
こうなる前の柔らかい枝の時に　手で摘むのがいいですピンチといいます

咲かせないの？？　と思いますよね。
咲かせないのです＾＾；


養分を独り占めしてしまい・・・　綺麗に咲きません

今年、私は見落としていて　立派に蕾が付いていました
ごめん＾＾；　して　　摘み取りました

それが　今回のヘッダーになっています（苦笑）
普段こんなに蕾を摘んでしまうなんて　出来ないので
これはこれで　可愛いと　ごめんごめんしながら飾ります。

シュートの枝は伸ばして育てる
花は咲かせない
つるバラはピンチしない？
でも、したほうがいい時もある

やっぱりバラって　難しいわ。　

実は私も　そう思う時があります（笑）

①シュートをピンチすると　どうなるか？
枝が分かれます。

②花を咲かせてしまうとどうなるか？
箒を逆さまにしたように　上の方にまとまって花が咲きます。

③じゃぁ　シュートはいらないのでは？
将来（来年）花を咲かせる中心の軸になります。

でも、個体にも育てる環境によっても
育てていくイメージによっても　いろいろな選択肢があると思います。

失敗したら　今年のわたしのように　ごめんごめん＾＾；ってしたらいいのです。
バラは強い植物です。

わたしが　ここで書くのは
ザクッとしたバラとの暮らし方です。
便利な世の中　検索するとたくさん詳しく出てきます。
私も検索して調べることがあります。

そして、たくさんありすぎて、詳しすぎて・・・
バラって難しいのね。ってなります（笑）

大丈夫　バラは強い植物です＾＾

バラの苗を買ったら、まず名前で検索して
育て方を見てみるのがいいと思います。

そのあとは、自分なりの育て方を見つけたらいいのです
それが　バラとの暮らし方です＾＾