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noteにお引越し〜明菜ちゃん考

ryoです。

某ブログにて書いていましたが、
しっくりこず…

先日、
FMでのこと。→impress
80年代特集で
失恋ソング🎵特集。
中森明菜さんの
『難破船』
確か加藤登紀子さんの楽曲提供だったかと記憶してますが。

明菜ちゃんは、
多分ちょい年下。
マセガキだったryoからしたら、
あー、あー、明菜ねー、
的な位置付けでした。当時。

わたくし
高校生の時に、
山口百恵の引退。
三浦友和に21歳にして嫁ぐ。
霊南坂協会から出てきたウェディングドレス姿の百恵ちゃんに涙した私です。
あの思い切りのよさに
幾許かの喪失感と
圧倒的な尊敬を感じて。

流行り始めていたカラオケ🎤では、
明菜を歌ってもいました。
ええそうですとも🧐
聖子より明菜派。
でも、やはり下の世代のアイドルでしかなかったのです。

しかしです。
歳を重ねて改めて明菜ちゃんの楽曲を聴くと、
あの当時には感じ得なかった質感が
迫ってきて、
今更ながら「明菜、すごい歌手。」
と見直してしまいました。

昨年のイブに公開されたYouTubeでは、
今現在の明菜ちゃんが
『北ウイング』を室内楽をバックに歌っていました。
若い時の
ヨーロッパにいる恋人の元に駆けつける熱情をのせた歌声も良かった。
今回のものは、
歳を重ねて、恋には甘さだけではなく、
にがさも不安も躊躇いもあるのだと知り尽くした上で、
北ウイングから搭乗する女の心情を
見事な抜け感で歌い込んでいます。

あー、忘れ得ぬ80年代。
青春という言葉がいきいきと息づいていたあの頃。

腰痛が始まるなんて
微塵も予測してなかったな(;o;)

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