ストーリーを作る!わかりやすい物語は、起承転結ではない。

「まずは結論から述べよ!」
これはビジネスの会話では常識。

人に伝わる文章では?小説では?
いきなり結論を伝えるとわかりやすい場合もあれば、結論は最後に持ってきた方が良い流れもあります。

そう。大切なのは流れ。
流れが作られていくと、ストーリーが出来上がります。

ストーリーに、人は惹かれます。
人の背景がわかると信用されるように。

また、ストーリーが感動を生みだすものであれば、感動が人を動かします。
必ずしも起承転結ではないはずです。

まずは共感を生むこと。
人を引き込む文章力は不要。
自分の体験、体感をありのままで伝えるだけでOK。

「自分の体験なんて誰が興味持つんだろう」

そんな心配はありません。
同じ境遇を持った人はたくさんいます。

ストーリーには誰かを感動させる力があります。
同じ境遇の人がいるとわかっただけで、心強くあります。

だから、人は共通項を探そうとするのです。
共感を得ることはとても大切。

自分ごとに捉えられるからこそ、物語も読み進めたくなります。
そして、自分の未来を見るかのように、成功することで勇気になります。

人の物語に正解はありません。
ぜひ、自分のストーリーを紡ぎ、共有し、わかちあって輪を広げていきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?