運が良い人にはちゃんと論理的な説明ができる!その答えはどこまでの範囲を自分だと思うか?

「認知的焦点化理論」
いきなり難しい言葉、と思わず離脱しないように。

要約すると、
人がどれくらい周りのことを配慮できるか?
その『配慮範囲』の広さがそのままその人の持つ『運』の大きさ
である。

これは、「運」を心理的メカニズムや行動科学で、科学的に説明しようとして研究です。

『配慮範囲』とは
自分から、家族、恋人、友達、知人他人
時間軸は、現在、明日、1年後、10年後、子孫や社会の将来

『配慮範囲』が、
狭い人:利己的な人はが増える
広い人:利他的な人はが増える

これは、京都大学教授の藤井聡氏が主張する理論。

自分のことしか考えない人は、損ばかりしてしまう。
周りのことを考えられる人は、得をする
非情にシンプルな理論ですよね。

自分のことしか考えない人は、損得勘定で物事を捉えたり人間関係を築くので、裏切りにも合う。
協力関係もなくなれば、自分には運がないと感じることもあるでしょう。

一方で、他人のことを気遣える人は、いろんな人を助け、感謝される存在になる。そうすると、周りにもその人のことを助けたいということが増え、豊かな人に囲まれた豊かな人生を歩むのだとか。

理論というカタイ言葉を使うとイメージしにくいかもしれませんが、よく考えてみれば当然のこと。
自分しか考えない人を信頼しようと思いませんよね?

であれば、まずは自分が他人のことを考える!
そして、今だけじゃなくて将来のことを考えた行動を取る。

そうすれば、あたたかい人に囲まれた豊かな人生になるはずです。

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