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スマホのアプリ無理と思う人

昨今のアプリは高機能、多機能が進みスマホに不慣れな人にとってはとっつきにくいものになって、折角の機器が活用されていないのが現状ではないかと思う。

スマホに不慣れな人にとって難しく感じるもの

  1. 最大の難関は多言語(英語など)やカタカナ表記です。
    スワイプ、タップなど普段目にしない用語に戸惑う。

  2. メニューによる操作
    メニューを呼び出して処理を指示するものは、メニュー項目が簡潔すぎて意味がわかりにくい。

  3. 画面遷移が多い
    画面の切り替わりが多く、ホーム画面に戻ろうとした時、アプリを閉じてしまったり、何をしようとしていたかわからなくなる。

操作性に優れたアプリを目指す

上記の数々の障壁を越えるためのアプリとして、次を課しました。

  1. 表記はすべて日本語とし、カタカナも極力使わない

  2. メニューによる操作をしない

  3. 画面は1画面で完結させる

  4. 多機能でなく単機能である

  5. 操作(データの消去、修正等)を促すアイコンは必要最小限にする

具体的アプリとして

次の「お買い物メモ」が一つの例として紹介します。
必然的に高機能、多機能という訳にはいきませんが、実用性は確保したものと思います。


「お買い物メモ」アプリ
操作マニュアルは必要なし

アマチュアプログラマーだからできること

アプリはこうでなければならない、というつもりはありません。ただ、スマホ初心者や不慣れ、それに拒絶反応を持つ人に対する導入段階では、最低限の知識や技能で十分実用になるアプリを活用することが必要だと考えます。商業ベースに乘るようなアプリにはならないでしょうから、アマチュアとして発表していきたいと思います。


最低限の知識や技能とは、
 スマホのホーム画面からアプリアイコンのタップによるアプリの起動はもとより、日本語入力、タップ、スワイプ、長押し(ロングタップ)、ドラッグ&ドロップができることを言います。

実用になるアプリとは、
 ゲーム、脳トレ、その他暇つぶしアプリを除き、あれば便利な機能を有するアプリを言います。




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