好きな歌 4 斉藤斎藤「コロナ禍での私の一首」
今日テレビをザッピングしていたら、NHKEテレで全国短歌大会の様子が放送されていたので、少しだけですが見ていました。
受賞作はもちろんどれも素晴らしかったのですが、選者トーク「コロナ禍での私の一首」の題で斉藤斎藤さんが読まれていた歌が印象的だったので読みます。
コロナ禍によって色々なものが中止、中止。
無くなっていくものに皆が悲しんでいる一方で、ひっそりと救われている子がいるということ。
救われていても寂しいままのそんな子に、
何をするわけでもないけど、決して見捨てないこの歌の優しさに心を打たれました。
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