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【就活】自己分析①人生グラフ

業務スーパーのタピオカを買いだめしました、こんばんは。


今日は就活の中での神髄、自己分析について紹介していきたいと思います。



人生グラフを書いてみる


人生グラフって聞いたことありますか?

その名の通り自分の人生の気持ちの変化やターニングポイントを図に落としていくことを指します。

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言葉で説明したところであれなので早速図で説明!

(雑な手書きでとても申し訳ない、、、)



人生グラフ


人生グラフは基本的に縦軸が気持ちの軸(上に行けば行くほど気持ちは高く、下に行けば低い)、横軸は時間の経過を表しています。



STEP①まずは自分の気持ちの起伏を線で表してみましょう

もしかしたら山が沢山うねうねになる人もいるかも?

でもそれはそれだけ色んな事に心動かされた人ってことですから、感受性が豊かでかつ様々な経験をしたってこと!とってもいいね◎



STEP②次にターニングポイントになる場所に印をつけます

わかりやすいように今回は

上がるきっかけだったターニングポイントを赤星

下がるきっかけだったターニングポイントを青星で印付けしています。


赤星を3つ(上がった出来事)

青星を3つ(下がった出来事)書くところから始めるとやりやすいかも!



この時にわかりやすいようにいつなのかを例のように記入しておくと自分が楽だよ



STEP③ターニングポイントに付随した話を書き出していきます

ターニングポイントだな~と思った理由を書いていきます。

このときターニングポイントだな~と思ったこと以外にも当時自分がそんな状況だったかを一緒に書いておくと案外どこかでつながっていたりします。


例えば、上のグラフの人をモデルに例として書いてみます。

(上にスクロールするの大変だと思うからもう一度画像貼るね)

人生グラフ

①⤴★ 小3:札幌市の写生コンクールで市長賞を受賞した。自分は絵が得意だと自覚し始める。お母さんに褒められてうれしかった。将来は画家になりたいと思う。

②⤵★ 小5:学校で仲が良かったA子が引っ越しをしてしまった。それがきっかけでクラスに馴染めず、いつも昼休みは他のクラスの子と遊んだ。絵画コンクールにたくさん出展するが佳作ばかり取る。自分は絵の才能がないと思い始める。運動が苦手だけど体育のバスケで少しバスケが好きになる。

③⤴★ 中1~2:友達に誘われてバスケ部に入部する。先輩や仲間がいい人ばかりですぐ上達した。2年生ではレギュラーに入る。部活がない休日は映画を見に行くことにはまる。いとこの結婚式に中2の春に出席して、結婚式っていいなぁと思う。

④⤵★ 中3:最後の中体連前に右腕を複雑骨折する。仲間の応援に力を入れた。それでも自分が出られないのは辛かった。高校のスポーツ推薦ももらえなかった。この時の自分の癒しはファッション雑誌を毎月買って、流行をチェックすること。この時唯一自慢できることは英語が得意なこと。

⑤⤵★ 高3:進路に悩む。自分のやりたいことが見つからない。美術に進みたいが、自分には芸術のセンスがない気がする。高校時代は友達にファッションセンスがいいと言われていたから、服飾にも興味を持つ。友達の服選びを手伝うこともしばしば。親はやりたいことをやりなさいっていってくれるけど、学校の先生は就職を進めてくる。友達はみんな就職ばかりで、自分も就職しなきゃいけない気がする。でもまだまだ沢山学びたいことがある。

⑥⤴★ 専1:母に進められてブライダルの専門へ入学した。そこで出会ったドレスの世界に惹かれる。その人の魅力を引き立たせるドレスを選ぶ仕事がしたいと思う。大好きな英語を活かせるバイヤーもしてみたいと思う。




STEP④自分の特徴や特性をよく分析してみる


さて、このグラフを記入したら何がわかるかというと、自分が何に惹かれるか、自分の中で一貫しているところは何かがわかります。


例えば例を参考にしてみると、

①②④⑤⑥から幼いころからファッションに興味があること、そして⑤からは人に服を選ぶことがすでに始まっている、人の為にその人のよさを引き立たせるものを選ぶ気持ちがあったことがわかりますね。案外このケース(実は自分の◎◎なところは今考えてみれば昔からだった、、、!)は多いので要チェック。

①⑤⑥からは自分の中での「母」の存在の大きさが見て取れると思います。ここから母は自分にとっていつもどんな人だったか?どんな影響を与えてくれたか?を深堀りするとさらに見えなかったところが見えてくるかも。

⑤からは学習欲の強さが見えますね。周りに流されず「自分がしたいと思ったこと」を貫き通して実現させる意思の強さも見えます。(実は気づかなかった長所かも!)

③は自分がウエディングの世界に初めて触れたところ。その時にどんなことを思っていたかをさらに書いていけば何か今と通ずるところや、逆に今だからこそ違うように思うところがあるかも?



こんな風にすべてを点でみると気付かなかったことも、線にして見てみることで意外と繋がっていることや、逆に自分が変わった出来事が明確になることで自分の性格や何を大切にしているのかがわかります。





・・・とまぁこんな感じで進めるのが人生グラフの自己分析



自分の性格や自分の秘めたる良さっていうのは過去の自分が映し出しています。だからこそ振り返ってみることが大切なのです。



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寝る前にちょっと人生グラフしてみてはいかが?

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