【就活】志望企業を探す③
今日の製菓学科販売実習で買ったケーキが家に帰って開けたらひっくり返っていました。悲しいです。
さて、前回の記事では自分の人生設計のお話をしましたね
実は他にも志望企業を探す沢山ヒントがあるので、今日はその中の1つをお伝えできればと思います。
♢
とにかく体験してみる
みなさんは今行ってみたいなと思っている企業にはなんらかの形で行ってみたことはありますか?
勝手な想像ですが「YES」と答える人は少ないのではないかと思います。
なかなかブライダルの企業様の訪問って個人では難しそうなイメージですよね
でも実際に触れてみないとわからないことって結構あるんです。
人間のフィーリングって大切でいくら企業のHPを見たりしても現場を見ないとわからないことって沢山あります。
だって「笑顔が多い職場です」って書いてあるけど本当は現場では愛想悪い人ばかりが働いている可能性だってあるよね?
いくら企業カラーに賛同できても実際に行ってみたら自分が苦手なタイプの人間ばっかりだって可能性もあるし...
だからこそ実際に自分で体感することは大切なのです
♢
じゃあどうやって体験しよう?
方法はたくさんありますが、今日紹介するのは3つ。
ここで大きく分けるのは「顧客体験」「企業見学」「インターンシップ」です。
〔顧客体験〕
顧客体験はその名の通りお客さんとしてそこへ行ってみること。
とはいってもたまたま行きたい企業の式場で行われる結婚式に参列!という機会はなかなか無いですよね。
ブライダルの企業の多くは平日はランチ・ディナーでのレストラン営業を行っていることが多いです。他にも、ドレス事業では一般向けのアクセサリーを販売していることもありますし、意外と調べてみると自分でも行けたりします。
もしかしたら今までも考えたことはあるけれど、レストランなどの価格の高さから足を踏み入れてない人もいるかもしれません...。
たしかに高いよね、いつもはランチに3000円もかけないよね...だって学食なら450円だしね。その差2550円。
だけど見方を変えると自分の未来を決める3000円にもなりかねません(少し大げさだけどね)
少し背伸びをしてでも行くことにその価格以上の価値があるのでは?と思いますよ!
それに企業見学との相違として、自分がお客であることでその会社で働く人の自然体の姿を見ることが出来ます。
企業見学と題して伺うと、企業側も心理的に自分たちの悪い面は伏せて、良い面を全面的に見せるようになりますよね
やはりそこが大きな違いだと思います。
〔企業見学〕
企業見学はみなさんもついこの前に東京研修で経験しましたね!
(ちなみに専門学校の良いところって学校と企業様とのつながりで見学の機会がいただけるところだったりします。)
企業見学はなかなかハードルが高いようにも感じますが、意外と受け入れてくれる会社もあるようです
特に道内企業であれば、先生に相談することで機会を設けていただくことができるのも可能性的には高いかもしれません。
※道外でも先生に相談することは必須です
企業様にもよりますが、もしかすると担当の人がつきっきりで案内してくれるかもしれません。いわば個人単独企業説明会ですよね!
ここでもし行く場合に気を付けたことがいいことは必ず企業研究を終えてから行くことです。相手は忙しい中時間をとってくださっているわけですから、失礼のないように気を付けなければなりません。
しっかりとその企業のことをわかった上で行くことで、自分の企業への理解も深まりますし企業様へも自分の本気度が伝わりますよね!
〔インターンシップ〕
これが一番スタンダードかもしれません。私も内定先のインターンシップは1dayですが参加しました。
もう夏ごろから大手企業では1dayインターンシップなどが定期的に開催されているのではないかなと思います。
インターンシップに参加することでその企業の詳細を知ることができますし、働いている人の雰囲気を知ることも出来ます。
また、インターンシップなどで一緒に参加する人と交流することも自分の幅を広げることとなります。
特に道外企業を志望している人は、他の企業の進捗具合や試験内容など様々な情報を収集するきっかけにもなりますよ!
1dayって意味があるのかな...?と思いがちですが、道外なら絶対に1dayでも意味がある!これは私が断言できます。行っておいで!絶対に良くも悪くも自分の判断材料になるから!!
ここでも〔企業見学〕と同様、企業研究をしてから行くこと。
その企業への意欲があるなしはすぐわかるし、あるならそれは好印象につながります。自分を好きになってもらって帰ってくるくらいの気持ちのほうが良いです。
また、長期インターンシップでは成果をあげることが大切となりますよね。(これはまた詳しくは今度別の記事で取り上げたいと思います)
♢
人から聞くことよりも自分の目で見たり聞いたことのほうが確実性があります。自分の感覚を知っているのは自分だし、自分の道を決めるのは自分です。
なかなか多忙な専門学生ですが、時間の合間をぬって、時には何かをあきらめてでも就職活動の時間に充てることが大切となりますよ
そしてもし触れてみて「やっぱり自分とは違う」と思ったとしても、それはこれからの自分の経験や知識となるので決して無駄ではありません。
それだけは忘れないでくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?