アクセルを踏んでもブレーキを踏んでいたら意味がない
みなさん、「アクセル」を踏むことだけに一生懸命になっていませんか? 新しい学びや行動を始めても続かない・・。そんな人はぜひこの視点を持ってみてください。
3歩進んでも2歩下がっても合計で1歩進みますけど、「ブレーキ」の2歩がないか少しでも減ったらいいですよね。もっと、早く進めます♪ この概念を知ったときに「だから、進まないのか!」と納得したものです。
自分でも気づかない内にブレーキを踏んでいるものなんです。 お恥ずかしながら、参考までに今回は私自身の例を挙げていきます。
まずは自分にとっての「アクセル」と「ブレーキ」を知ろう
初めに自分の状態を知る事からです、知らないと対策も打てません。 予め起きることがわかっていて、その対処法がわかれば歩みが止まる事が なくなります。
新しい事を始める前にブレーキを外そう
外していきたいブレーキについてからです。
・「完璧主義」に陥っていないか やる事を完璧にやろうとして、取り組めなくなる。中途半端でもいいので、始めればいいんです。その分、進みます。失敗を恐れて、行動しなければ 時間だけが浪費されます。それが一番、もったいないですよ!
・疲れた状態で無理に頑張ろうとする 疲れた状態やエネルギーが低い状態でも重い事をやろうとしてしまい、 できなくなってしまう。そして、できない自分を責める。
そういうときはまず休むかその状態でもできるエネルギーがいらないタスクをやりましょう。そうすれば、歩みは止まりません。
・人の目が届かない環境だとダラダラしてしまう、やる気が出ない 喫茶店に行くとか満喫にこもるとか構造的にやれる状態をつくるのがいいと考えています。お金を払っているので、その分の価値を得ようとしますから。
でも一番、効果があったのは「なりたい自分になるのにふさわしい行動をしているか?」と思うだけでだいぶ変わりました。ある意味、見られている状態ですね。面白いものです。
ブレーキを外したら、アクセルを踏もう
今度はアクセルについてです。
・完璧主義を捨てて、まずはやってみる(終わらせる) ブレーキの内容の反対ですが、まずはクオリティ重視でなく、終わらせる事を目標にやってみるといいです。それか何かを学習するなら、内容の全部ではなくて一部だけでもいいから、触れてみる事です。
案外、始めてみるとと慣性の法則で勝手に進めたりするものです。
・予め、やる時間を決める 取り組む時間が決まっている事で始めるときに必要な意志の力が少なくて済みます。これは構造や環境の力によるものとも言えます。
まとめ
いかがでしたか。この記事で書いているのは一部ですが、意外に聞いたことあるなとか知っているしとか感じるかもしれませんが、実践できていなければ意味がありません。
改めて、何かに書き出してから、実際にどう取り組むかまでを考えてみましょう。
自分の事を最初からわかっている人なんて、きっといないと思います。 日常を生きていく中で丁寧に記録をとる・自分と対話していく事で見えて くるものです。それができるとこれは一生の財産になります。
自分の取扱説明書になりますからね。
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