大牟田モデル

大牟田の感染者数は増える一方で一向に減る気配がない。
感染者数だけを見ると久留米がすごいことになってるように見えるが、ここ1週間の人口10万人あたりの感染者数は
久留米96人
大牟田135人
(自治体発表の数字をもとに独自で計算)

自分のまわりにどれだけの無症状感染者、濃厚接触者、濃厚接触者の接触者がいるのだろうと考えてしまう。
実際にまわりにそういう人が増えてきている。
市は今のままイベントや公共施設の利用を制限し、市民にお願いするだけで減少していくと本気で思っているのだろうか。
たしかに、ここまでになると恐怖心から人との接触を控えたり、飲食店は自主的に休業したりとなってきているが・・・
自主的に休業している飲食店は収入がゼロになるにも関わらず、いろんな葛藤をして休業を決めている。
ただ、それをいつまで続けられるだろうか・・・
休業している大抵のお店が稼ぎ時のGWが開けるまで休業するようだが、それでも感染者数が減ってなければ悲しすぎる。
自分も休業しているが、結局は開いているお店はあって飲みに出る人はいるので、なにも変わらないかもしれないと思うところもある。

報道では市内の飲食店を巡回して感染防止対策を呼び掛けるようだ。
どうせ巡回するのであれば、「山梨モデル」のような「大牟田モデル」なるものをつくってくれないかなと思う。
「山梨モデル」は県がお店の感染対策を確認しお墨付きを与えるもので高い効果を見せている。
もちろんモデルを作る側、対策をするお店側、お店を選ぶお客様などたくさんの協力が必要になると思うが、飲食店が安心安全となればこの先も続くであろうコロナとの戦いに対する武器を手に入れることになるんじゃないだろうか。
子供たちにも感染している今の状況でただ手をこまねいているだけでは絶対によくない!

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