障害生涯克服記【自己救急治療】

頭が開いて268日目。

未だ奇跡は継続中。

ふと感じれ考えれた。

今までははっきりと自分のおかれている状況が

しっかりみえてなかった。

いや見てあげれていなかった。

いつ何時も 目が離せない

危機的な状況であるのに、、

いつ死んでもおかしくない救急的な

状況であるのにもかかわらず

まだ、、まだだ、、と

自分につよくつよくむちってしまっていた。

今現在も 救急治療室で命の危険と

となり合わせな状況。

それは誰にも見えないし とうていわからない。

じゃーどうしていく??

やっとその問いをして

そのための行動をおこせるようになってきた。

ようやく今はヤマを越えれたみたいな気がしている。

だが、まだ命の危険は続いている。

いつとまってもおかしくはない。

ようやく横隔膜が息吹をふきかえしてきた。

これはかなりでかい。

声も一瞬だけれでも でてきた。

自分、自分、じぶん、じぶん、、

はかりしれない怒りと喜びの最中で

必ず。


たとえ酸素マスクが絶対に必須な救急的な

状況でも

酸素マスクをかけながら 酸素ボンベを背負ってまでも

自分自身の力で

やらなければ ならないことがある。

なさなきゃならないことがある。

「やめといたほうがいいよ

ゆっくりしといたほうがいいよ

ゆだねて」

そんな素晴らしいスピ声も

通用しないときもあるし 

人もいる。

身をもって 気づけた。

まだまだ旅路は続く。

いや続けてみせる。

あきらめない。

ありがとう。



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