一生忘れられない日
ここまでわざわざ飛んで見に来てくださった方は宇宙のように心が広く優しい方なんだなと思います。ありがとうございます。
少しだけ私の思いを書かせていただきます。
2日前の午前10時
あるTwitterからの通知に目が止まった。
『ぽんぽこたろー単独イベント開催中止のお知らせ』
その通知を見た私は「嘘だよね、」と思いながら期待半分、絶望半分の気持ちでTwitterを開いた。しかし、通知欄で見た『開催中止』の文字は変わらずぽんぽこたろー公式アカウントからツイートされていた。今日は忘れずコンタクトをつけてきたが、なぜか視界がぼんやりしていた。
私はこの衝撃を一生忘れることはないだろう。
そのお知らせを読むにつれて私の涙は止まらなくなった。ハンカチで涙を抑え、悲しさを堪えた。お知らせを読み終えたその瞬間、全身の力が抜け、頭が真っ白になった。「これは何かの間違いだ」と思うばかりに何度も読み返した。その時私は手が震えるということを初めて体験した。
そして少し時間が経ち、やっと現実を自覚したようだった。
「え、私ぽんぽこたろーに会えないの?」
ある1本の動画
ぽんぽこたろーのYouTubeアカウントからイベント開催中止についての詳細動画があげられた。その約3分の動画はいつもより内容が濃く、カップラーメンを待つ時間より長かった。
その動画を見た私はこんなことを感じた。
「ぽんぽこたろーの2人にこのような動画をあげさせたくなかった」
2人は事の詳細を語ってくれていた。イベント開催中止ということと、安全が確保されるまで動画投稿を休止するという内容だった。
まだ見終わっていないのに、数十分前抑えたはずの涙がまた溢れてきた。もし私が虫の世界にいたなら、100%”泣き虫”に分類されるだろう。
確実に涙腺は壊れていたが、「安心してね、大丈夫だよ。」という言葉に少しだけ救われた。推しの言葉って偉大だなぁ。
YouTubeでもTwitterでも2人からの「申し訳こざいません」という言葉を聞いたり、見たりする度に「2人とも何にも悪くないのにな」と何度も感じ、「謝らせてごめんね」という気持ちにもなった。
あのとき、そして今感じること
このような許されない行為で初イベントが中止になったことがただただ悔しく、悲しかった。イベント開催日が1週間、 2週間前だったら無事に開催出来たのかな、とも思ってしまった。
Twitterからあのお知らせを見た時、「ぽんぽこたろーに会えないなんて嫌」という思いしか感じていなかったが、なぜ開催中止になったのかというのを自分の中で解釈していき、ある答えにたどり着いた。
「イベント開催より2人の安全が最優先」
もちろん、2人に会えるという期待が大きかったぶん悲しみは計り知れないくらい大きかった。しかし、それ以上にぽんぽこたろーの2人が心の底から楽しめる気持ちでイベントは開催するべきだと思う。
私はこのイベントのために、持ち物や服装などたくさん考えていた。2人のお誕生日が近いということで、プレゼントとファンレターも用意した。「かめくんとちぃちゃんはどんなもの貰ったら嬉しいかな」と想像しながらプレゼントを選び、ファンレターを書く時間がとても楽しかった。
しかし、2人の安全が確保されないのならこんなことは正直どうでもいい。こんな危険な状態であれば、イベントは開催するべきではないと私も思った。
この決断は誰もがみても苦渋の決断だけど、2人の安全を確保するためにはイベントを中止する他選択はなかっただろう。
本来ならこの時間には1部が開催されていた、と思うとなんだがやるせない気持ちになりますね。
2人の未来
ぽんぽこたろーはまだまだ上を目指せるレベルにいて、もっともっと伸びるべきコンビである。
イベントは2人が安心する時期になったらまた開催しようね。グッズも2人のタイミングで発売したらいいのよ。
2人が素敵な未来を歩んで行けるように、私は灯台になって2人の進む道を明るく照らしてあげたい。
これからのぽんぽこたろーの未来に素敵なことがありますように。ずっとずっとたくさんのぽんむすさんたちがついているからね。
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私は、ぽんぽこたろーを応援していく中でこんなことを感じた。
『ある人を奇跡的に見つけ好きになって、推しとしてその人の人生を支え、夢を応援できるって素晴らしい』
と。
いつかまた2人で笑いあっているぽんぽこたろーが見れる日まで__
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最後に
拙い文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
この先も変わらず皆さんと一緒にぽんぽこたろーを応援していけたらなと思います。
これからも末永くよろしくお願いします。
p.s.
イベント開催に先立ち、交流会、文集の企画・募集をしてくださった方、ここで感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございます。
ぽんぽこたろーのためにこんな素敵な企画を計画してくださったぽんむすさんも最強なのよ。
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