【ゆるりんの「やさしい本のよみきかせ」】おむすびチャンネル配信者インタビュー Vol.87

こんにちは。おむすびチャンネル運営です。

おむすびチャンネルの配信者インタビュー企画、第87弾です！今回は、【ゆるりんの「やさしい本のよみきかせ」】さんをご紹介いたします。

（※）おむすびチャンネルとは、ライブ配信型のデジタル・メンバーシップ・プラットフォームです。
配信者には、日本語を学ぶ海外の方、英語で話す海外の方、海外に暮らす日本人の方、海外経験があり今は日本に住む方などなど国際的な方々や、何か特別な技術や知識、経験、バックグラウンドを持つユニークな方々などがいます。
通常ライブ配信サービスは無料であることが多いですが、おむすびチャンネルはコミュニティであり月額会費制となっています。（公式サイト、公式ツイッター）

https://ch-omusubi.com/

自己紹介

こんにちは。
ゆるりんの「やさしい本のよみきかせ」です。
配信（はいしん）カテゴリーとしては、海外経験（かいがいけいけん）のある日本人、でしょうか。

今は外国（がいこく）の方（かた）に日本語を教（おし）えています。
そのまえは京都（きょうと）の祇園（ぎおん）で舞妓（まいこ）さんや芸妓（げいこ）さんが通（かよ）う学校で働いていたので、京都の文化（ぶんか）や芸術（げいじゅつ）にも詳（くわ）しいです。

おむすびチャンネルで発信する予定の内容について教えてください。

配信予定（はいしんよてい）としては、世界中（せかいじゅう）の人たちに向（む）けて絵本（えほん）をはじめ、いろいろな本を紹介（しょうかい）できたらいいなと思っています。
紹介したい本をゆっくり読んでいくので、音楽（おんがく）を聞（き）く感覚（かんかく）でリラックスできる空間（くうかん）をつくりたいです。

日本語教師（にほんごきょうし）の資格（しかく）ももっているので、わからないことがあれば後（あと）で解説（かいせつ）もできます。

そして京都の祇園で働いていたので、文化や芸術に関（かん）してはもちろん、そのあたりのウラの小噺（こばなし）もちょこちょこはさんでいけたらと思います。

テレビや本にはでてこない話がたくさんあるので、日本の方にも楽（たの）しんでもらえると思います。

おむすびチャンネルの魅力はどんなところですか？

やさしい世界で地球（ちきゅう）のあらゆる人たちと繋（つな）がることができるというところです。
視聴者（しちょうしゃ）主体（しゅたい）ではなく、視聴者と配信者（はいしんしゃ）がおなじパワーバランスでお互い（おたがい）を尊重（そんちょう）しあえる環境（かんきょう）があると思っています。

なぜ現在の仕事をしようと思ったのですか？

20代に世界をバックパッカーとして周（まわ）り、世界中の人たちと一緒（いっしょ）に食（た）べて笑（わら）って遊（あそ）んで本当（ほんとう）にかけがえのない思い出（おもいで）ができました。
その中（なか）で日本のことを教えてと言われることも多かったのですが、日本人なのに肝心（かんじん）な日本のことについてあまり知らない自分（じぶん）がいました。
日本文化を知るとともに、日本に興味（きょうみ）のある人たちに日本語を教えて、とっても素敵（すてき）な日本という国を知ってほしい！！
そういう思いから活動（かつどう）をスタートしました。

その仕事の魅力ややりがいについて教えてください。

私が教えた日本語を使（つか）って、できることがどんどん増（ふ）えていくのを見ていると、自分のことのように嬉（うれ）しいです。
辞書（じしょ）や教科書（きょうかしょ）を使わずに、言葉（ことば）でお互いの思いを伝えることができることって、とても素敵だと思います。
また、生徒さんからもそれぞれの国の文化や考え方（かんがえかた）などこちらもたくさん教えてもらうことがあり、毎日（まいにち）が新（あた）しい発見（はっけん）です。
とにかく、文化も価値観（かちかん）もバックグラウンドが全然（ぜんぜん）異（こと）なる、いろーんな国の人たちと話せることが楽しいです！

最後に

テクノロジーが進化（しんか）して世界が一つになろうという中、戦争（せんそう）で世界がバラバラになるという正反対（せいはんたい）の動きが起（お）きているのは悲（かな）しいです。
全世界の人たちが全世界を旅（たび）したら戦争はなくなるんじゃないか、その動きの一つとしてこのおむすびチャンネルがあって、それは各々（おのおの）の配信でなりたっている。
小さなことだけど、少しでも世界が一つになるためのさざ波（なみ）をおこせたらいいなぁと思います。

運営より

【ゆるりんの「やさしい本のよみきかせ」】さんをご紹介介いたしました。世界を旅した後、日本の魅力についての理解を深め、そして伝えていく活動をされていて、とても素敵です。
ひらがなで読み方を示されていることにもゆるりんさんの温かな配慮を感じます。
おむすびチャンネルを活かしながら、共に少しでも世界を結んでいけますと幸いです。

おむすびチャンネルでは、公式noteで配信者の方々を紹介しています。寄稿にご関心のある方は、ぜひサイト内note一覧ページより、執筆いただけますと幸いです！