自分は、クリーニング屋。※オタクの話ではない。

自分がしているデザインと、一般の人が考えてるデザインは、異なる。

「服」で例えると分かりやすい。

新しく販売するスーツを考えて?→これが9割の人が想像するデザイン。

自分は、使って汚れたり、型崩れしたスーツを治すクリーニング屋に近いのかもしれない。別に、クリーニングしなくても服としての機能は成す。でも、クリーニングしないと綺麗ではなかったり、見劣りしてしまう。これに手を加えるのが、自分のやっているデザイン。

無くても機能するモノを、有るから"より"機能するモノに変えるのが、本来のデザインの姿であると考えている。競走相手や過去との比較の中でしか、デザインは生まれないのかもしれない。だからこそ、比較されないデザインが際立つが、天才で無い限り、そんなデザインを作り続けることはできない。だから、デザインは面白い。

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