omuraisu、オンライン日本語教師になる

タイトルの通りです。

この度、オンライン日本語教師に無事登録することができました。昨日登録されたばかりなので、まだ予約すら入っていません。【追記】どうやら審査に通っただけであって、完全に登録できていないようです…振込用の審査に通れば完了、なのか?

なぜ、始めようと思ったか

日本語教師になるとしても会社員になるとしても就職活動中なのに、何故始めたのか、そしてどうしてこの職種なのか。答えは3つです。

1.金がない
2.経験値が欲しい
3.会話練習をしたい

1.金がない

ぶっちゃけ、これが最大の理由です。日本語教師の就活は海外勤務しか見ていません。この前、なんとなくビザ費用、渡航費、部屋を借りるお金云々を見たら、とてつもないお金が掛かることに気付きました。今持っているお金じゃ足りない。学生なら親に頭を下げて頼むことは出来るかもしれませんが、これでも私は学生ではなく、大学卒業した身。親に頼むなんてこと出来ません。

2.経験値が欲しい

これもこれで切実な理由です。
大学にいた時、日本語教師としての教育実習も高校の教員免許を取るための実習も全て対面でした。ありがたや。現場でしか味わえない空気やノウハウがあることは事実です。現に、日本語教育の実習でそれなりの良い評価を得られたのは高校の実習があったからです。
ですが、世間は遠隔授業が導入されつつあります。完全なオンライン授業をする学校もあると思いますが、対面とのハイブリッドで行う学校も多いでしょう。
他の日本語教員養成課程に在籍していた学生より実習の経験値はありますが、所詮未経験者。オンライン授業は自分が経験しても、指導をしたことがない。今のままだと未経験・新卒日本語教師(私)を採用するメリットがないので、オンライン日本語教師を始めて自分のメリットを増やすことを決めました。

3.会話練習をしたい

学習者みたいな発言ですが、これも事実。
私が中学生、高校生だった時の外国語指導というのはかなり文法メイン。大学で「学習指導要領変わるよ~」「今求められているのはこういうことだよ~」と学んでも実践できるかと言われたら、なかなか上手くできません。実際、ロープレを取り入れても上手く授業に繋がらなかったり、文法をがっつり説明してしまったりすることがありました。
日本語教育に携わることを考えると文法指導より会話の練習が出来た方が良いと思いますし、日常生活を授業内のアクティビティーに取り入れることが出来なかった反省点もあります。オンライン日本語教師を通じて、私にとっての新しい外国語指導を身に付けようと思います。

面接や登録したサービスなんかはそのうち書いていこうと思います。ではこのへんで。


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