今年読んで面白かったマンガn選

タイトルの通りです．
選考基準となるのは，
　・２０１９年に新刊が出たマンガ
のみです．
なお，僕の読んでいるマンガから選ぶため，完全にジャンルやレーベルに偏りがあります．自己満足的な記事だと思ってください．
一言コメントは適当です．対した評論は書けません．
気になったら試し読みで１話を読むことを推奨します．大体１話くらいは無料公開されています．

１位　『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』
横田卓馬・伊瀬勝良（角川コミックス）

マジックザギャザリングが流行の90年代が舞台となる．
主人公とヒロインの中学生らしいやりとりと舞台設定が最高の青春具合を醸している．また，横田先生のそれに関する表現が非常にうまい．
オタクは青春モノが好きなのでとりあえず読むべき．

２位　『ワールドトリガー』　葦原大介（ジャンプコミックス）

始まったばかりということで，期待を込めてすべそれを１位としたが，好みで言えば完全にワールドトリガーが１位．
というか客観的に見て圧倒的にワールドトリガーの新刊が今年読んだマンガの中で一番面白かった．圧倒的．ワールドトリガーを読んでいない人は間違いなく読んでいない人よりQOLが低い．
弓場さんに惚れた．

３位　『僕の心のヤバイやつ』　桜井のりお（少年チャンピオンコミックス）

先日発表されたこのマンガがすごい2019オトコ編で堂々の３位．
個人的に，今年読んだラブコメでは，大流行した五等分の花嫁と並ぶ素晴らしい作品だった．
１巻を読むだけでなく，２巻をぜひ読んでください．両片思いが前提となる２巻以降が本番です．悶え死にます．

４位　『五等分の花嫁』　春場ねぎ（週刊少年マガジンコミックス）

アニメ放送をきっかけに，今年大フィーバーを起こした作品．実際話も非常によく練られており，完成度も非常に高い．最近，毎週水曜日にはTwitterのトレンドで必ず目にする．
しっかり５人のヒロインみんなに満遍なく見せ場が作られていくので飽きない．
先日，春場先生のTwitterで１４巻で終わることが明らかになった．
二乃が一番好きな僕的には，”メインヒロインではないツンデレ”という時点で最初から二乃ルートが潰れているのがきついですよね．

５位　『サマータイムレンダ』　田中靖規（ジャンプコミックス）

集英社のマンガアプリであるジャンプ＋で連載中．連載当初から僕は推しているが，マンガ賞などでいまいち話題には挙がらない．
個人的には，ジャンプ＋連載の作品の中で，ジャンプ本誌でも打ち切られずに勝負できるであろう唯一の作品だと思います．
１〜４位までに紹介した作品の中だと知名度が１つ落ちますが，だからこそこのサマータイムレンダを一番読んで欲しい．
まだ最新８巻なので追いつけます．ジャンプ＋では初回全話無料で読めます．ぜひ．

個人的2019年に面白かったマンガのトップ５は以上です．

2020年はもう少し新しいマンガを開拓してもっと様々なジャンルに対する知見を得ていきたいところ…（そんな時間はない）