今年読んで面白かったマンガn選

有名作しかありませんが暖かい目でみてください。

年々買う新作が減っています。
よくない傾向です。

■ダンダダン

バトル×ラブコメ×オカルト。化け物みたいな作品です。
久しぶりに連載作品の1話目を読んですぐに売れると確信した作品でした。
ストーリーやキャラクターの魅力はもちろんですが、最も強いと思うのは構図がうますぎるところ。知らないうちにページを読む手が進んでいます。
総じてマンガ偏差値の高い作品。超おすすめです。

■女の園の星

みなさんご存知和山やま作品。
ゲラゲラ笑える"だけ"ですがそれで良い。
僕が個人的に一番好きな話は、教室のベランダに犬が吊るされていた話です。
何かに疲れたときに読んでください。

■九龍ジェネリックロマンス

かつて香港に実在した九龍というスラム街が舞台で、SFみの強いラブロマンス。
毎回新刊が出るたびに1つ謎が解け、また別の謎が現れてきます。
こちらもストーリーの魅力はもちろんのこと、キャラクターたちがみんな信念を持っているか、もしくは信念を探しているところがすごく良いところだと思います。
読み手によって様々な読み方ができる作品だと思います。

■少年のアビス

田舎の町が舞台。主人公がナギという1人の少女と出会ったことで全ての人間関係が狂い始める。
登場人物みんな頭おかしい。ほんとに。
登場する少年少女たちの成長、というか社会への順応が大きく描かれているのですが、作中における「大人」にはなりたくないと思ってしまいます。
なお前作からのギャップがすごく、知ったときは極めて驚きました。

■隣のお姉さんが好き

2021年12月時点で単行本はまだ未発売。
中学生のたーくんが隣の家に住む映画好きの心愛さんに片思いをする話。
たーくんと心愛さん・心愛さんとたーくんの兄・たーくんとたーくんに片思いをする小学生の女の子、少しの年の差で大きく経験が違う思春期だからこそのすれ違いがいい感じにノスタルジックな雰囲気を出してます。
オタクは青春に弱い定期。

総評

僕は常におすすめのマンガを募集しています。
ある方はお聞かせください。

そろそろ電子書籍メインで読むことも考えないとなあ...。

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