アイナナ界隈普通に平和!!みんな優しい!!

 Twitterで少し気になったツイートがあったのでそれについてだが、「不要不急じゃないなんてキャスト陣がいちばん言ってはいけない」というツイートを見かけた。一般的にはそう考える人も多いのだろう。
 文字というのは難しいものであって、アイナナのマネージャーがその言葉に心を打たれてそれをみんなに伝えたくて言ったものとしても、全然アイナナを知らない人からすれば「何言ってんだ。コロナがまた流行りだしていることを知らないのか」と思うのも当然である。
 アイナナ以外に舞台などで無観客に変更されたものや中止になってしまったものもあるのは知っている。もちろん観客側も悔しいだろうしその運営や出演者も残念だと思っているのだろう。それでも、アイドリッシュセブンの運営は「有観客でやる」という決断をしてくれたし、私たちはその大きな決断に報いなければならないと思うのだ。ガイドラインに沿ってマネージャーとして守るべきルールを正しく理解し行動するべきである。私は入試を間近に控えているため家から応援することに決めたし、繋がっているフォロワーさんの何人かはライブビューイングや配信に切り替えた方もいらっしゃる。
 それにTwitterではマネージャーの方々が何度もガイドラインを引用リツイートして感染対策をすることを呼びかけている方も沢山いらっしゃった。ライブ前日のTwitterのタイムラインは感染対策のツイートでいっぱいだったほどだ。今まで他界隈にいた私としてはアイナナ界隈はとても治安がいいし民度も高い。本当にそう思う。
 だからこそ、本当にルールを守らない人というのは目立つものである。確かに地方から遠征に来た人は久しぶりに友達に会うかもしれないしみんなが楽しみにしていたはずだからついテンションが上がってガイドラインが頭から抜けてしまうこともあるかもしれない。でも一番大切なことは、大事な人が、あるいは運営に携わるスタッフの方キャストの方が、地域の一般の方が苦しい思いをしないように、ガイドラインはあるということ。つまり、ガイドラインを守ることは大切な人を守ること。そう意識を変えて欲しいと思う。もし間違ってガイドラインを守らなかった人がいても強い言葉で責めては行けないし、それよりももう一度自分の行動を見直すべきだと思う。誤解を招く言い方をすれば、自分が守れていればそれでいいのだ。なぜなら、守れてない人にどんなに強い言葉で頭ごなしに批判したってその人達に必ず届くわけじゃないし、傷つく人だって必ずいる。
 楽しくオタクをするために、私は何ができるだろうか。オタクはルールを守らないとオタクをすることは出来ない。そして、キャストの方々が私たちを信じてくれた事も忘れちゃいけない。キャストの方々もSNSを見るのだから。もう一度、自分の発した言葉を見直して欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?