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商社とは何か。大森商機とは。を探る〜その1〜

初めまして。外部ライターのとよしーです。
今日は外から見た大森商機を伝えてみたいと思います。
新卒の方にとって商社とはわかりにくい業種だと思うので、
数回のエントリーで解説してみたいと思います。


そもそも商社とは?

これをイチから解説するのは難しいですね。
まずChat GPTにざっと解説してもらいましょう。

商社(しょうしゃ)は、世界中の商品やサービスを取り扱う企業の一形態であり、商品の輸出入や貿易、流通、仲介、マーケティング、物流などの様々な業務を行う会社を指します。商社は、製造業者や生産者と顧客の間に位置し、両者のニーズを満たす商品やサービスを提供する役割を果たします。

商社は主に以下のような活動を行います。
輸出入業務: 商社は国内外の生産者や製造業者から商品を仕入れ、それらを海外市場や国内市場に供給します。また、海外からの商品を国内市場に導入することも担います。
貿易業務: 商社は国際貿易において仲介役を果たします。異なる国々や地域間での商品やサービスの取引を円滑に行うことで、世界の経済を活性化させます。
流通業務: 商社は商品の流通において重要な役割を果たします。物流や倉庫管理、配送などの業務を通じて、商品が顧客の手元に届けられるまでのプロセスを管理します。
マーケティング: 商社は市場調査や顧客ニーズの分析を行い、商品やサービスの適切なプロモーションを行います。また、需要予測や価格設定なども行い、市場での競争力を維持します。
リスク管理: 商社は為替リスクや政治的リスクなど、国際取引に伴う様々なリスクを管理し、ビジネスの安定性を確保します。

ChatGPT

うーむ。難しい言葉が並んでますね。
ここで商社の成り立ちについて見てみましょう。

商社の成り立ち

商社の歴史は古く、日本においても江戸時代から存在しました。しかし、特に19世紀後半から20世紀初頭にかけて、世界的な経済のグローバル化とともに商社の役割が大きく拡大しました。この時期には、日本の商社も国際的な活動を展開し、主に綿花や石炭などの商品を輸出し、外国からは機械類や技術を輸入するなど、国際貿易において重要な役割を果たしました。

現代の商社は、多岐にわたる業種や商品において活動しています。例えば、石油や鉱物資源、食品、自動車、電化製品など、さまざまな商品やサービスを扱っています。また、ITやデジタル技術の進化により、物流やマーケティングのプロセスが効率化され、より迅速かつ効果的なサービス提供が可能となっています。

一方で、国際的な競争が激化する中で、商社もその競争力を維持するためにさまざまな戦略を展開しています。例えば、新たな市場への進出や事業の多角化、デジタル化による業務プロセスの改善などが挙げられます。また、持続可能性やCSR(企業の社会的責任)への取り組みも重要視されており、環境や社会への配慮を示すことが求められています。

総じて言えば、商社は世界の経済活動において重要な役割を果たしており、多様な商品やサービスを取り扱うことで、国際的な貿易や経済成長に貢献しています。そして、時代の変化に合わせて柔軟にビジネスモデルを変革し、持続的な成長を目指しています。

Chat GPT

この解説は少し分かりやすいですね。
経済の近代化に伴い、貿易が拡大、それに伴って、卸売業から脱皮した商社が出てくる、という流れかと思います。

我々が思う商社の役割

下のスライドにもあるように、売り手と買い手をつなぐパイプ役が商社かと思います。
製品を幅広く売りたい売り手と良い商品を安く仕入れたい買い手をつなぐのが我々の使命と考えています。

商社は売り手と買い手をつなぐ

もう1点は商社の4大機能と呼ばれる要素です。
金融やデリバリー、マーケティング、市場開拓などの機能を持っています。

商社の4大機能

少し記事が長くなってきましたので、一旦ここで区切ります。
次回の記事では機械商社、大森商機についてを深掘りしていきます!

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