50音図
五十音図の成立過程において、それまで使われていた日本語の煩雑さを苦慮し体系づけて正しく使うために研究された方々の存在を知った。以下にその変遷を纏めているサイトを紹介する。
大陸から入ってきた漢字を正しく読むために今も使う読み仮名は、当初漢字だった。知らない漢字に対して知っている漢字を当てていたため、理解するには複雑すぎた。そのためカタカナが作られたらしい。
以上の学習で、空海や僧侶は当時大陸の情報を分析研究し、日本人に理解するように努力した最先端の研究者の一面があったように思えた。
山代温泉にもいつか行ってみたい。
音象徴
神社仏閣を調べてゆくと、名称が音読みばかり。これは、口伝えによって対象を理解していて、あとから漢字を当てはめた経緯からだろうか。さてその言葉には音象徴という概念があることを知った。
日本語の母音における音象徴の研究
大きさと関連する音象徴について
音による商品名の命名との関連性の研究もあった。
音象徴に基づく商品名の量的分析