命の重みって誰が決めますか?

スーパーに行くと、並んでいる食肉の数々。

今日は、すきやきにしようか、焼肉にしようか、

野菜炒めにしようか

恋人と食べる大事な夜ご飯、一人で晩酌のアテにする鶏皮。

そんな日常の中でふと思うことがある。

確かに食物の恩恵を受けているのは確かだし

ありがたく頂いているのだけど

なぜ犬は食べないのが常識になっていて

豚や牛、馬などは平気で食べられているのだろう。

そう考えると、命の重みとは何で決まるのだろうかと思ってしまう。

造形的に可愛いから、飼育に適しているから

そんな理由で犬は大事にされ、虐待されればすぐに騒がれる。

確かに私にも愛犬がおり、すごく大事な存在なのは間違いないのだが、

”平等”と謳われていながら、こういうことが起きているのはおかしいのではないかと正直思う。

世の中、どう考えても平等じゃないことがたくさんある。

何を持って平等とみるか、というのもあるが

その時代にそぐわない何かしらの欠点を持って生まれてくる人もいる。

平等、そして命の重さとは何で決まるのか

永遠のテーマである。

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