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どん底からの成り上がり!珊瑚宮心海の歴史
こんにちは、オモチモチというものです。
今は様々な編成で活躍しており、使用率もトップクラスに高い心海。
しかし彼女は出た当初弱いという評価を受けました。なぜそのような評価を受け、そして今、日の目を浴びたのか解説していこうと思います。
1.心海が弱いと言われてた理由
心海が弱いと言われてた理由は主に二つあります。
1.会心率-100%
2.水ヒーラーの需要
1.会心率-100%について
当時の原神は今ほどダメージを伸ばすための知識が広まっていませんでした。しかしその中で唯一、絶対的な常識として広まってたものがあります。
それが会心率、会心ダメを1:2にすることです。
当時はこの認識が爆発的に広がったこともあり、多くのユーザーが会心を高くすることを意識していました。
その中で会心率-100%という数字はユーザーから弱いと評価されても仕方がない数値だったと思います。
2.水ヒーラーの需要
心海が出たver.2.2では雷電ナショナルという編成が猛威を振るっており、多くのユーザーが利用していました。
また、敵の火力が低いこともあり鍾離のシールドを貼っていればまず死ぬ事がありませんでした。
なので当時の螺旋は片方が雷電ナショナル、もうひとつが鍾離を採用した編成で螺旋を攻略できてしまったのでわざわざ心海を取る必要がありませんでした。
このような理由で心海は出た当初弱いと言われ多くの人にスルーされることとなりました。
しかし、心海の反撃は直ぐ始まります。
2.心海の再評価
実は心海はここからすぐ評価を上げました。その理由は2つあります。
1.凍結編成の開拓
2.獣域ハウンドの実装
1.凍結編成の開拓について
今ではとても有名になった神鶴万心、綾華を主軸とした凍結編成ですが、これの元となった新羅天征という編成があります。
この編成が心海のピックアップ終了後に話題になり心海の評価を大きく上げてくれる要因になりました。
そしてこの編成は次の二つ目の理由にも関わってきます。
2.獣域ハウンドの実装
Ver.2.3で実装された獣域ハウンド
これがかなり環境に影響を与えました。
まず先程述べた雷電ナショナルや鍾離を入れた編成。これらは獣域ハウンドと相性が悪く、かなり苦戦を強いられました。
そしてその獣域ハウンドに強い編成というのが神羅天征となります。
また、この編成のここみの枠はモナで代用できる。と言われていたのですがハウンド相手だとそうとはいかず、より一層ここみの評価を上げてくれました。
このように環境の変化からここみはどんどん評価を上げ続けていきました。
そしてVer.3.1、ここみはここで使用率トップクラスのキャラへと変わります。
3.ニィロウ実装、最高の相方へ
記憶にも新しい人もいると思います。ニィロウの実装です。
このニィロウを主軸とした豊穣開花編成は1年経った今も環境トップの火力を誇っている最強編成の一角なのですがここみはこの編成のヒーラー枠として今までずっと活躍し続けています。
これにより使用率は爆増、評価は最高潮になりました。
4.最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
私自身このような解説は初めて書いたので分かりずらかったり内容が薄い部分が多々あったと思います。
しかし、もしこの記事で少しでも面白いと思っていただれば非常に嬉しいです。
原神にはこのようなキャラが多くいるのでまた機会があれば書いてみようかなと思います。
改めまして、ここまで読んで頂きありがとうございました。
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