【2日目】モンゴル武者修行で出逢った風景たち【無料】 37 おもてびとの裏 2014年8月8日 17:29 不思議な色だった。 曇天の中、せめてもの情けを見た。 ゲルと朝の光。 キャンプ内に、ぼくらの乗っていた馬が放し飼いされていて、びっくりした。(起床すると、そのへんに馬が、居るのだ。) ゲルの前に糞などをなさる。 逃げないちょうちょ。 前日訪れた「オボー」で、あわよくば朝日を見たかった。現地のコトバで「ポチ」的な意味を持つ名前の犬(ハツ…なんとか)と、もう一匹が出迎えてくれた。 平原に連立する電柱が、カッコイイ。 ほんのりと明るいが、この後、10年に一度とか言われる雨が降る一日となった。 なんか遺跡っぽいものもみえる。 本降りになる前に、キャンプへ戻ろう。 相変わらず頭骨があった。周りに、咲こうとするタンポポがあり、雰囲気がある。 ぼくが4日間乗った、ごま塩クン(愛称)。雨天時はポテンシャル最悪。 シャーマンがつけると言われる仮面。が、会合を開く様子に出くわしてけっこう本気でビビる。 ハーンはかっこいいなあ。 37 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート