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普通の暮らし

金曜の仕事が終わってのんびり夕方散歩へ。

日が長くなったからこの時間がゆっくり楽しめる。

カメラは K-3Ⅲで、レンズを HD PENTAX-DA 21mm F2.4 Limited に交換した。

ちょいと広角にしてみたかったから。

ゴールデンウィークの余韻も抜けて、日常になっている。

これから当分連休がなく仕事がわりと忙しい。

夏まではそういう時期だ。

毎年似たようなペースで働けるというのはいいことでもある。

ここの公園まで来たらグラウンドで子どもたちがボール遊びをしているのが見える。

親子で練習している姿もある。

知り合いに会ってあいさつした。

そういう地域での普通の暮らしが幸せなんだと思う。

こういう少しのんびりした時間が平日にないと息が詰まる。

ほどほどに仕事をして、働いた日にも少しばかり時間に余裕があって過ごすのが普通であったらいいなと思う。

朝から遅くまで働いて家事にも追われて疲弊してしまって休日は寝て過ごすというのが普通になるのはできれば避けたい。

人それぞれに普通は違うと思うけれども、自分にとっての普通を納得できるものにしないとね。

子どもたちが大人になってきて、自分たちの普通を確立させてゆくのを客観的に見てゆく段階になっている。

親から離れて自立してゆくと、これまでの普通じゃなく、別の普通になる。

散歩から帰ってマジックアワーの空を屋上で眺めた。

たまにこうして屋根に上る。これもいい季節だからだ。

屋根に上れる設計をしてもらっててよかったなあと思う。

今の家は屋根にソーラーパネルがのっかってることも多いしそもそも屋根の上に上れない。

わが家にとってはここに上ることができるのが普通。

普通はオリジナルなのよね。

自分には心地よくって当たり前そんな普通を自分でつくる

HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited / PENTAX K-3Ⅲ 

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