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寄れないなら

水曜朝も昨日の夕方付け替えた NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 で。カメラは S5Ⅱ。

このレンズはレンジファインダー用というかライカのカメラのためのレンズで寄れない。70cmまで。

ライカM→L のアダプターは持ってるのがデザイン的にいまいち好みじゃなくて、買い足した。
RAYQUAL の LM-LA をたまたまみつけてしまったので。

MF レンズなのに AF にしてしまうアダプターもあってすごくよいらしいけれども、そこにも手を出せずにいる。
MF 好きだし。

寄れないならば思い切って背景にいろいろ入れて撮ってみるもよし。

割り切ることで普段と違う視点になるのもよいものだ。

このレンズのボケは少々ザワザワするからと敬遠される方もあるけれど、そこらへんは好みですね。

VOIGTLANDER らしい線の細さといい周辺減光といいオレは好きだなあ。

なおオレが持ってるのはシングル・コート。

遠景も楽しい。

バラは開放の最短撮影距離で。

これくらい離れて撮るのも悪くない。

寄れるとつい寄ってしまいがち。

寄れないと撮らないことも多い。

離れてバラを撮るのもいいものだ。

うちの庭のヤマボウシは常緑。

木が大きくなってきて花が高いところで咲くようになった。

カシワバアジサイがいい感じになってきた。

これからしばらくはうちの庭の主役はこいつ。

ひとつだけ白いテッセンが咲いた。

小さくてかわいらしい。これはまた寄れるレンズで撮ろう。

シャスタデイジーが今年は元気。

こういうベーシックなお花が年とともにいいなと思うようになるのはなんでかなあ。

逆光も楽し。

近寄って見たい気持ちはあるけれど離れてみても美しき花

VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC S.C 40mm F1.4 / LUMIX S5Ⅱ

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