降り注ぐ光に
午後の光が降り注ぐ庭で、何となくカメラを持ち出したくなった。
木曜は午後がオフ。
カメラは fp。レンズは SIGMA 45mm F2.8 DG DN。
ISO をグリグリ下げてみる。
ISO16。絞りは開放のまま。
普段使わない拡張機能。シャッタースピード十分あるのにぶれてる風になる。
これがまたいとをかしやね。
ISO200 にするといつも通り。
まあ普段はこの状況なら絞るけど。
普段使わない低感度とか高感度とかがどんな写りになるのかって、あんまり試してないのでよく知らない。
明るいのに高感度ってのもまたやってみよ。
つい普通に撮れることを選択しがちだからなあ。
せっかくデジタルなんだからいくらでも試して失敗したらいいのに。
まだまだ未知の世界は広い。
というか知ってる世界なんてたぶんめっちゃ狭い。
狭い世界で満足してたらそれでもいい。
ここまで50年以上生きてきて、これからやりたくてもできないこともあるわけで、不満ばっかり言っててもあれだし。
若い人はどんどん知らない世界を探究して、失敗して、乗り越えて、切り開いていってほしいと思う。
もうすでにオレなんかはそういう若い人を応援する立場になってきてて、自分は控えめでいい。
降り注ぐ光からは少し避けて、陰から見ていたい。
降り注ぐ5月の光眩しくて庭の緑と戯れる午後
SIGMA 45mm F2.8 DG DN / SIGMA fp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?