見出し画像

何回だって描きたい

今日も一日家から出なかった(夕方に一瞬スーパーに買い出しには行ったけど)。娘の体調は少し良くなってきた気はする。明日は少し出かけられるといいな。娘を寝かしつけてたら、いつの間にかつられて寝てしまい午前3時に目が覚めた。わりにグッスリ寝てしまったので変な時間に目が冴えてしまった。しょうがないので今日もちょろちょろと文章を書く。

まだ始めて一週間も経っていないけど拙い文章に腐心してる暇があったら絵やアニメを作ってくれという声がどこからか聞こえてくるような気がしてちょっと不安になる。僕としても早く新しい絵なりアニメなりを作って観てもらいたい。でもそれは「志」であって、前後の余裕のある時間や十全な体調などの「コンディション」が整わないと作品って作れないものなので、今は仕事の状況的にも自分の意志だけではどうしようもない部分がある。やっぱりいつでも作りたいと思うものを作れる状況で居られる存在になりたいな〜と思う。そういうのって幻想なのかもしれないけど。

今ふと窓の外を見たら雪が降ってる。昨年も「雪とホットチョコレート」のアニメーションを作ったけど、また違う雪の風景も描きたいなぁ。作家が何回も描いちゃうくらい好きなモチーフを持ってるのって微笑ましくてわりと好きだ。ジョン・バーニンガムが大体の絵本の落ちでお茶会を描くこととか、ソール・ライターが傘の写真ばっかり撮っちゃうこととかね(アシスタントがライターに「もう傘の写真はうんざり!」と言ったら「私は傘が好きなんだ!」と返したという話が好き)。僕にはまだそういう定番ができるほどの積み重ねがないから、これから定番にしていくとしたら何がいいかということを考えてみよう。

雨や雪は好きだな。水の表現・光の表現が好き。それから丸々とふとったおじさんを描くのが好き。街灯もつい描いちゃう。色んなお店をもっと描いてみたい。色んな職業も。飲み食いしてるシーンはどれだけ描いたっていい。それから花が素敵に飾られてるところを描くのも好きだ。

他にもあると思うけど今挙げたものは大体既に手を出しているな。でも色んなバリエーションがあっていいと思うからこれからも何回も描きたい。◯○といえばあの人だよね、と言われるくらいになりたいなぁ。

作品制作に繋げていきたいと思いますので是非よろしくお願いします。