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森田医師に同意
以前から思っていたが、社会的に潔癖症過ぎて衛生的なことは文句なしにいいことで、それに反対することはおかしい、無菌状態を望ましいとすら考えられている社会に向かっているんじゃないか?と危惧されてしょうがなかった。
新型コロナでその意識がさらに強化されてしまって、なんか政府がそれに便乗して不安ビジネスをやってるんじゃないか?とすら思える。
かつての職場で無菌室で飼っているサルがいる施設の営繕を担当していたことがあり、その無菌室に入らないといけなかったが、人間が菌を持ち込むとサルがすぐに病気になってしまう危険があるので、自分が消毒された上で純水シャワーを浴びてからでないと入れなかった。
過度に衛生的な状態で暮らしてしまうようになると感染症などに対して非常に脆弱なことになってしまうように思う。
現在、何かとアレルギーを起こす子が多いように感じられるもその影響が多分にあるように思える。花粉症などもそれがあるかもしれない。
抗菌グッズ大流行りなのはあまり感心しない。
かと言って、かつての人糞黄害の時代が良かったとは思わないが、現在の日本は過剰に衛生的になっていて、本来人間が獲得できる対菌性を放棄させられているんじゃないだろうか?
例えが適切なものをすぐには思いつかないが、「健康のためなら死んでもいい」っていうのはシャレにもならない。
「子どもの感染症“拡大” 政府が注意喚起」
— 森田洋之@「医療」から暮らしを守る医師/「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?」発売中! (@MNHR_Labo) July 18, 2023
RSもヘルパンギーナも昔からある感染症です。
注意が必要なのはもちろん当然なのですが、政府が注意を呼びかけるという行為は、国民に恐怖と不安を与えることになります。…
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