2023/09/14

仕事をしていて特に期限のないもの、先の予定のものに手を付けなければならない状況においてもまったく手と脳が動かず気づいたらこの日記を書き始めているのだから驚きである。やらなけれなならない、しかし今やらなくてもよい、という状況であるといつも期限ギリギリまで伸ばしてしまうのは俺の悪癖でよくこんなので社会人をやっているなと他人事のように自分に驚いてしまう。思えば俺が社会人らしさを出せている瞬間など全くなくて、例えば今日長めの会議があってみんなそれぞれ飲み物を携えて会議室に座っていたがほとんどの人がコーヒー、またはお茶、しかし俺だけががぶ飲みメロンソーダであった。
こういうとこでも俺自身の疎外感というかそういうものを感じてしまい結局俺は社会に馴染もうとしていないから馴染めないだけなのだがどうせ俺は社会の爪弾き者という意識が槍のように刺さってきて誰も俺を責めていないのになぜだか横になりたくなってしまう。
別にこれは俺がゲイだからという意識から来るものではなく、単純に俺がめんどくさがり、サボりたがり、シコりたがりの人間であるが故に社会と未だに折り合いがつけれていないのである。

小学生の時給食袋にエプロンをぐちゃぐちゃに入れて持って帰っていたら母親に「こういうことしてるといつか苦労するよ」と叱られたのを覚えているが、今頃になってこの言葉が呪いとなって俺を苦しめている。今ならはっきりとわかるがめんどくさがりという性質はカス、俺は誰の役にも立っていないどころか誰かの足だけは引っ張る男である。しかも当人は自分の能力不足について、そんなこと言われましても...と思っているのだから手に負えない。

仕事の愚痴ばかり書いてもしょうがないのでここで一旦やめようと思うが、なんだか最近は日記でも明らかに仕事のことを書く頻度が増えてしまった。不老不死になりたい。不老不死になって自身を研究材料として提供する代わりに国の研究機関に生活を保証してもらいたいです。最近はそんなことばかり考えている。

少し前にも同じような事を書いたが、ここのところ筋トレに多少のやる気を見出しておりルッキズムに支配された俺は自分の体の改革に多少の期待感を持っている。今の俺が変わるならそれは真面目に仕事に取り組むことでも不老不死になることでもなく肉体の変化によって過去の自分との脱却を夢見ている。肉体が変われば何か変化があるかもしれないという淡い期待は、文章にしてみるとまるで脆い期待感であることが分かってもらえると思うが、しかし俺もこれに縋るしかないというのはわかってほしい。
人間本来の美しさとは誠実であること、自ら躍動をすることであって週末にいくらSEXしようがエロイベントのダークルームでたくさんちんぽを触られようがそれらは人生に全く関係ないのですが、けど俺はいつかゲイ大人数旅行に行きたいですね。家でちんぽ触っているだけの現状では中々難しいのでとりあえずジムの為だけでも外に出ようと思います。ほんと外には出ないといけないですよ。俺も皆さんも。

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