お読みになる前に

はじめまして
たびのまにまにと申します。

本日はご訪問いただき、まことにありがとうございます。

さて、
「かみさまどうらく 浮世(うきよ)~現世(うつしよ)漫遊記」
は、旅行記、エッセイではあるのですが、

多少現実離れしているので、物語としてよんでいただいた方がしっくりくるかもしれません。

わたしはひとり旅をこよなく愛するものですが、
自分の体験したことを、
こんな風に文章として残そうと思ったのは理由があります。

この世は考え方ひとつでだいぶ面白い。
もっと気楽に生きてもいいのではないか。

このことを伝えたかったからです。
だれでもいいので(笑)。

わたし個人としては
本当はこんな面白い旅の出来事、
そして、わたしの内面なんてもの、
誰にも教えたくはないのですが。

でも、それを隠して一人楽しむことは、
今後登場するかみさまたちは
いままで、散々わたしを助けてくださったかみさまたちは
お許しにならない。
そんな気がしています。
(やれ!やれ!という覇気をかんじるので)

わたしは、宗教家でもスピリチュアルの専門家でもないです。
なので、小難しいことはわかりません。
かみさまのどなたの信者でもないので、
信心深い人間でもありません。

ただ、いわゆる神話に出てくるかみさまたち。
古事記やギリシャ神話や
世界に目をむけるとあまた存在する神話。

物語として非常に楽しい存在。

そんなかみさまたちは、目に見えないだけで、
実はお近くにいらっしゃるのではないか。

という、体感をしているし、
そう考えると不思議体験も怖いものではなく、
わくわくして楽しいものになります。

多忙な日常のなかで、
そういうファンタジーな世界観を
少し持って過ごしてみるゆとり。

この旅行記に出てくる場所は全て実在しますが
物語としてゆるゆるお読みいただければ。
そして、読後に少しでも皆様のお気持ちが軽くなれば、
わたしとしても嬉しいかぎりです。

みえないものを楽しんでいただければ幸いです。

では、よろしくお願いします。

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