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100回以上働いて分かったタイミーの便利な使い方
こんにちは、おもちと申します。
発達障害(ASD/ADHD併発)を抱えた社会不適合者でございます。
こんな私ですが、障害手帳の要件を満たせず、しんどさを抱えながらも現在は週3派遣社員として働いております。
ただ、派遣だと
ボーナスがない
週3契約なので手取りが限られる
このようなデメリットがあります。
人間関係構築が特に苦手で、これ以上派遣日数を増やすのが困難な私が愛用しているのが「タイミー」という単発バイトアプリです。
タイミーは
1日だけ働ける
その日のうちにお給料の振込手続きが行える
という、気軽に働けるアプリです。
今回は社会不適合者がタイミーのメリット・デメリット・使い方などを紹介したいと思います。
タイミーは社会不適合者でも気軽に働ける単発バイトアプリ
タイミーは1日から働くことができる「スキマバイト」アプリです。
本来は学生さん向けに、空いた時間に気軽に働けるように開発されたんじゃなかったかと思うのですが、この「1日だけ働ける」というのが社不にとてもぴったりなんです。
1日だけ働けばいいので人間関係を気にしなくていい
大きなミスさえしなければ問題ない
この気軽さがとても合っているんです。
履歴書不要。面接なし。本人確認書類さえあれば登録して働ける
タイミーはアプリをダウンロード後、本人確認書類の登録さえ済ませれば面接や履歴書の提出等なく働くことができます。
この履歴書が不要というのも手軽でいいですよね。
タイミーで働くメリット
1日単位で働ける
人間関係を気にしなくていい
お給料は働いたあとすぐに口座に振り込む手続きができる(例外あり)
タイミーのいいところは何と言っても「1日単位で働ける」「人間関係を気にしなくていい」ところだと思います。
人間関係を気にしなくていい、まさに社不向けです。
タイミーのデメリット
同じ仕事が常に出ている訳ではない
人気案件は瞬殺
雇用側からの評価制度あり
交通費が満額出るところはほとんどなし
「Bad」評価をしてくる企業がある
タイミーは雇用側が人手が欲しい時に仕事を出すので、常に同じ仕事が出ている訳ではありません。
また、人気案件はあっという間に募集人数に達してしまいます。
そのため、自分が気づいた時には募集が終了していることもしょっちゅうです。
企業側からの評価制度もあり、自分のGood率として反映されます。
企業によっては「Good率100%の方のみ募集」といったケースがあるので、どの企業で働く時も真面目に働きましょう。
ただ、いくら真面目に働いてもBad評価してくる企業はあります(自分も1度だけBadされたことがあります。Badしてきた企業は合わなかったと思って今後の応募はしないだけですが)
交通費は出ない、出ても僅かな企業が多いです。
できれば自宅から近い案件を探すのがおすすめですが、場所によっては自宅近隣だと案件が限られると思うので、多少は自分持ちになっても仕方ないと割り切りましょう。
タイミーで仕事を見つける前にやっておきたいこと
企業のGood率の確認
ワーカー(タイミーを使って働いた方)のレビュー(コメント)の確認
自分が働ける内容かどうか
企業のGood率の確認・ワーカーレビュー(コメント)の確認
タイミーで仕事に応募する前に、企業側のGood率とワーカーのコメントのチェックをしておきましょう。
求人の下の方に企業のGood率とワーカーレビューが載っています。
企業側にもちょっとおかしいところが混じっています。
こちらも気持ちよく働きたいですから、できるだけ評価の良い企業をお気に入り登録しておきましょう。
コメント数が1桁〜2桁→企業のGood率は99%以上
コメント数が3桁以上→企業のGood率は97%以上
を目安にするといいです。
コメント数が2桁以下なのに、Good率が96%以下の企業は対応が杜撰だったり、掲載した仕事の内容と違ったということが多いです。
このような企業はこちらも気分を害するケースがありますので、応募しない方がいいでしょう。
また、ワーカーのコメントも合わせて確認しておきましょう。
ひどい扱いを受けたといったコメントが並んでいるケースがあります。
Good率が高めでもコメントを見るとあれっと思う企業がたまに出てくるので、この点も注意が必要です。
自分が働ける内容かどうか
仕事によっては
資格が必要
経験者募集
持ち物を用意しなくてはいけない
このように事前準備が必要だったり、有資格者・経験者募集の求人があります(保育・理美容・介護・飲食・コンビニ・デリバリー系に多い)
こういったところの精査もあらかじめ済ませておいて、お気に入り登録しておくと仕事が掲載された時にスムーズに応募することができます。
募集文言に「男性活躍中」「女性活躍中」とあるものはそれぞれ「男性に来て欲しい」「女性に来て欲しい」を指す
募集文言にこれらがある場合は、自分の性別と一致するものに応募するようにしましょう。
特に「男性活躍中」とあるものは重労働であることが多いです。
暗に「女性には来て欲しくない(けど法律上そのように書けない)」ものだったりしますので注意しましょう。
タイミーで仕事に応募するときの注意点
いきなり同じ仕事に複数日応募しない
行ったことがない仕事に、いきなり複数日応募するのはやめましょう。
いくらGood率が良い企業でも、自分に合うかどうかは別問題です。
多くのワーカーにとっては働きやすくても、自分には合わない可能性があります。
もし1日行ってみて合わない企業に翌日以降も応募していると
嫌々行く
キャンセルする(が仕事開始まで48時間を切っているとペナルティポイントがつく)
どちらかになります。
まずは1日行ってみて、良さそうなら次に募集が出た時に行くようにしましょう。
タイミーは無断欠勤すると無期限利用停止
タイミーは仕事開始時間までにアプリからキャンセルしないと、タイミー自体の利用ができなくなります。
ただ、キャンセル連絡はアプリ上から行えますので、どうしても行けなくなったらアプリから仕事開始時間までにキャンセルの手続きをしましょう。
企業によっては直接連絡するよう書いているところもありますが、その企業に今後も行きたい場合でなければ(その企業にはもう応募しないなら)アプリから手続きすれば大丈夫です。
ペナルティポイントが「8」に達すると2週間の利用停止
タイミーはキャンセルするタイミングによってペナルティポイントが発生します。
仕事開始時間の
48時間以上前→0
48時間前→1
24時間前→4
12時間前→5
8時間前→6
4時間前→7
このように直前のキャンセルになるほど、ペナルティポイントが多くつきます。
このペナルティポイントが8になると14日間タイミーから仕事に応募できなくなります。
また、これまでに応募していた仕事も強制的にキャンセルとなります。
ただし、14日経過すると仕事に応募できるようになります。
ペナルティポイントは「4」からの再開となりますので、再びドタキャンすることがないよう気をつけましょう。
実際にどんな案件に応募しているの?
ここからは実際に私が応募している仕事内容を紹介します。」
一番多いのは「軽作業」
軽作業の仕事内容は
ピッキング(広大な倉庫から注文された商品をかき集める)
梱包(かき集めてこられた商品を段ボール箱に綺麗に入れる)
封入(チラシやパンフレットを封筒に入れる)
シール貼り
この辺りで応募しているところ中心に選んでいます。
(有名なのは黒いにゃんこのところや佐○急便やA○azonですが、こういった仕事を請け負っている企業は山のようにあります)
メリット・デメリット
メリットは
(良くも悪くも)誰でもできる
デメリットは
立ち仕事
スピードが求められる。自分のペースでできない
最近は全くの初心者でもできるよう細かく丁寧に教えてくれるところが多いです(タイミーはワーカーがレビューでき、誰でも閲覧できるので)
ただ、こういった仕事はスピードを求められることが多く、自分のペースでできないことが多いです。
ゆっくりやりたい方には向きません。
休憩時間以外は立ちっぱなしになる(ピッキングは動きっぱなし)なので、ある程度の体力も求められますね。
次に多いのは「イベント」系
イベント系といってもいろいろありますが、ショッピングモールや住宅展示場で週末に行われるワークショップなどのお手伝いが最近は多いかな。
こちらも立ちっぱなしなのと、週末しか行われないですね。
あと、採用人数が少なく、すぐに埋まってしまうことが多いです。
タイミーのみで生活していくことは可能か?
結論は「条件による」です。
都心など仕事が多いエリアに実家があり住んでいる
単身
専業主婦のお小遣い稼ぎ
借金がない
タイミーで得た収入を自分で全て使える環境下にあれば、タイミーのみで生活することも不可能ではないと思います。
逆に賃貸住宅に住んでいる、借金がある、養う家族がいるならタイミーのみでの生活はかなり厳しいですね。
サブで登録しておきたい単発バイトアプリ「シェアフル」
タイミーに似た単発バイトアプリに「シェアフル」があります。
こちらも履歴書不要・本人確認書類さえあれば登録して仕事することができます。
タイミーとシェアフルの違い
タイミーは(基本的に全ての仕事で)即払いだがシェアフルは翌月払いの仕事がある
タイミーとシェアフルの違いの1つが、タイミーは全ての仕事が(基本的に)即払いなのに対し、シェアフルは翌月銀行振込の仕事があることです。
シェアフルには
即払い
現金手渡し
翌月振込
主に3種類の支払い方法が存在します。
シェアフルは企業によって選考制度を採用しているところがある
タイミーとシェアフルの違いの2つ目が、タイミーはどの仕事も先着順なのに対し、シェアフルは採用にあたり企業側が選考してくる場合があることです。
選考するかは企業側が決めており、その場合は即採用の文字がないため注意が必要です。
シェアフルは案件数が少ない
あと単発バイトの掲載数が根本的に少ないです。
シェアフルの登録はしておいたほうがいいですが、あくまでサブ的な使い方がいいですね。
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