皆を守る光!ブレーザー!14
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ひかる:〜〜♪
鼻歌を歌いながら絵を描くひかる。
○○:これって…
ひかる:ガヴァドンです!前に出て来て可愛かったので書いてみました!
○○:懐かしいな…
ひかる:可愛いですよね〜
××:みんな〜収録始まるよ〜
××がそこさくの収録の為にメンバー達を呼ぶ。
メンバー:分かりました〜
メンバー達と○○は控え室から退出すると絵がひとりでに動き出した。
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澤部:サクっ!さぁ始まりました!そこ曲がったら、櫻坂?司会の澤部と!
土田:土田です。
澤部:よろしくお願いしま〜す。そして、こいつらが櫻ちゃんだ!
♪〜〜
……
……
……
スタッフ:収録終わりました〜お疲れ様です〜
メンバー:お疲れ様でした〜
メンバー達が控え室に戻る。
ひかる:あれ?
保乃:どうしたん?ひぃちゃん。
ひかる:描いてた絵が消えちゃって…
○○:まさか…
そこに○○とメンバーのスマホに警告音が流れる。
ひかる:えっ!?
ひかるのスマホには街中で寝ているガヴァドンが映し出されていた。
○○:やっぱりか…
ひかるは控え室から退出し、ガヴァドンのもとへ急いで行った。
○○:あっ!ひかるさん!
○○もひかるを追いかけて退出した。
ひかる:ガヴァドン〜!!起きて〜〜!
ひかるは大声を出してガヴァドンを起こそうとする。
するとそこに防衛隊の攻撃が始まった。
だがガヴァドンの身体が柔らかいせいか、防衛隊のミサイルがバウンドし、効果が無かった。
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
ひかる:ガヴァドン〜〜!!
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
防衛隊のミサイルで爆発したビルがひかる目掛けて倒れてくる。
ひかる:キャーーーー!
○○:ヤバいッ!行くぞ!ブレーザー!
○○の腕にブレーザーブレスが出現した。
○○:ウルトラマン…!ブレーザー!!
ブレーザーブレスにブレーザーストーンを装填し、○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
ブレーザー:ウルァッ!
ブレーザーは倒れてきたビルを元に戻す。
○○はガラモンストーンをブレーザーブレスに装填し、チルソナイトソードを取り出した。
ブレーザーはレバーを3回引いて、トリガーを押した。
ブレーザー:ウルァーイ……ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
ブレーザーはガヴァドンに向かって放電したが、効かなかった。
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
ブレーザー(○○):効かないか…それなら!
ブレーザーはガヴァドンに乗り、攻撃するが柔らかくて通らない。
ブレーザー:ウルァァァァァァァイ!?
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
ブレーザー:ウルァイッ! ウルァイッ! ウルァイッ!
ブレーザーはもう一度ガヴァドンに乗るが、弾き飛ばされる。
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
逃げ回るガヴァドン
ブレーザー(○○):待て!
ブレーザーはガヴァドンのしっぽを掴む。
ガヴァドンはそのままブレーザーを引きずっていく。
ブレーザー(○○):待てって!
ブレーザーはガヴァドンに飛び乗るが、柔らかすぎて弾き飛ぶ。
ブレーザー:ウルァッ!?
ブレーザー:ウルァーイ……ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
ブレーザーはスパイラルバレードをアームの様にしてガヴァドンを捕まえた。
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
ブレーザー:ウルァァァァァ…
アームからガヴァドンが滑り落ちる。
ブレーザー:ウルァァァァァァ…ウルァァァァァァァ!!
ガヴァドンを引きずるブレーザー
ブレーザー:ハァ…ハァ…
ガヴァドンは動きを止めた。
ブレーザー:ウルァァァァァァァ…ウルァァァァァァーーーイ
ブレーザーはガヴァドンを持ち上げ、飛んで行った。
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ひかる:ガヴァドン…
ひかるが空を見上げると一つの星が光り輝く。
ひかる:綺麗…
すると光り輝く星の周りに次々と光る星が現れ、ガヴァドンの形になった。
ひかる:ガヴァドン…君のことは絶対に忘れないから…
ひかる:……帰ろ
ひかるは歩き始めると、微かにだがガヴァドンの鳴き声が聞こえた気がした。
ガヴァドン:グォォォォォォォォォ…
To be continued...
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