集うウルトラの光第6話 「チームの光」
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閻魔:う〜ん…この問題難しいな…
閻魔は職場で数学の課題をしていた。
タイガ:どうしたんだ?閻魔
閻魔:タイガか。ちょっとこの問題が難しくてさ
タイガ:どれどれ…俺に見せてみろ!
閻魔:これなんだけど…
問題を見ているタイガの頭から湯気が立ち始める。
閻魔:タイガ?
タイガ:……
タイガ:ボンッ!!
閻魔:タイガっ!?
タイガ:頭が〜パンクする〜
フーマ:ったく息巻いてた割にはこれかよ
タイガ:なんだよフーマ〜お前は解けるのかよ〜
フーマ:そりゃあお前…無理だけどよ…
タイガ:人の事言えないだろ〜
タイタス:ならっ…!この私にっ…!見せてみるとっ…!いいっ…!
閻魔:あのさタイタス…僕の肩の上で筋トレするの止めてくれない?
タイタス:足場が不安定な所ですると体幹が鍛えられるからな!
タイタス:それで、問題を見せてみなさい
閻魔:これなんだけど…
タイタス:ふむふむ…
??:閻魔君、な〜にしてるのっ?
フーマ:さくらちゃん!
閻魔:ちょっと数学の問題が分からなくて…
さくら:また課題やってたの?
閻魔:すいません…明日提出の課題なので…
さくら:まったく〜このさくらお姉さんが見てあげるスチャッ
閻魔:さくらさんって頭良かったでしたっけ?
さくら:そんなこと言うんだ〜さく怒ったから!
閻魔:すいませんすいません!
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??:行け。奇機械怪獣・デアボリック
金色に輝くワームホールが開き、デアボリックが現れ数多くのミサイルやビームを乱射した。
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さくら:きゃっ!
閻魔:うおっ!?
タイガ:閻魔!怪獣だ!
閻魔:分かった!
閻魔はデアボリックのもとへと走り出した。
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閻魔:行くぞ、タイガ!
『カモン!』
タイガスパークを起動し、タイガアクセサリーを取り出した。
閻魔:光の勇者、タイガ!
タイガアクセサリーをタイガスパークのある手で握った。
閻魔:バディィィ…ゴー!!
『ウルトラマンタイガ!』
タイガ:シュワァーッ!!
閻魔はウルトラマンタイガに変身した。
タイガ:俺の名はタイガ…ウルトラマンタイガだ!
デアボリックはタイガに向けてビームを乱射した。
タイガ:危ねっ!
タイガは飛んで躱した。
デアボリックはタイガに向けてミサイルを連発する。
タイガ:スワローバレット!
ミサイルを相殺した。
飛行するタイガに光線を放つ。
タイガ:ぐわぁぁぁぁぁぁっ!!
フーマ:タイガ、俺に変われ!
タイガ:分かった!
『カモン!』
閻魔:風の覇者、フーマ!
フーマアクセサリーを握る。
閻魔:バディィィ…ゴー!!
『ウルトラマンフーマ!』
フーマ:セェヤッ!!
フーマ:俺の名はフーマ…銀河の風と共に参上ッ!
フーマ:行くぜ、閻魔!ちゃんと着いてこいよ!
フーマ:セェヤッ!
フーマは素早く動きながらデアボリックに光弾を当てていく。
フーマ:セェェェェェイヤッ!
高く飛び上がり、急降下の勢いでデアボリックの銃口を破壊した。
フーマ:ストライクスマッシュ!
フーマ:閻魔、ギンガレットを使え!
閻魔:分かった!
『カモン!』
閻魔の左腕にギンガレットが現れる。
『ギンガレット!コネクトオン』
フーマ:これはピースマークじゃねぇぞ!お前はあと2秒で終わりって事だぁ!
フーマ:七星光波手裏剣!
フーマはデアボリックを撃破した。
デアボリックが爆破する寸前に、電磁パルスが展開された。
タイタス:っ!フーマ、私に変わってくれ!
フーマ:分かったぜ、旦那!
『カモン!』
閻魔:力の賢者、タイタス!
タイタスキーホルダーを握った。
閻魔:バディィィ…ゴー!!
『ウルトラマンタイタス!』
タイタス:フンッ!
タイタスは宇宙へ飛んだ。
閻魔:どうしたの?タイタス
タイタス:私のウルトマッスルが無数の人工衛星が落下してくるを感知した
閻魔:早く壊さないと!
タイタス:安心しなさい。賢者の拳は全てを砕くからな!
タイタスは人工衛星を破壊し始めた。
タイタス:マッスル!マッスル!ウルトラマッスル!
タイタス:ふむ…数が多いな…閻魔、ジードレットを使いなさい!
閻魔:わ、分かった!(今のポーズなに?)
『カモン!』
閻魔の左腕にジードレットが出現した。
『ジードレット!コネクトオン』
タイタス:レッキング…バスター!
タイタスは必殺技で人工衛星を一掃した。
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その日の夜…
閻魔:ああ〜!課題が終わらな〜い!!
タイタス:私が教えてあげよう。さあ、やるぞ!
閻魔:ありがとタイタス〜!
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??:そろそろ始めるとするか…地球を、第二のザ・キングダムとする!
To be continued...
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